韓国の国内・国際電話

■韓国の国内・国際電話

携帯電話が主流となった韓国では公衆電話が少なくなってきている。公衆電話はテレフォンカード専用やテレフォンカード・コイン兼用の2タイプ。また、公衆電話によってはTMONEYの表示があり、利用できるものや、クレジットカードが使えるもの、コレクトコールボタンがついたものなどもあり、現金がなくても利用できる。国際電話をかける場合は「国際電話」という表示のある公衆電話を使おう。

*公衆電話

*公衆電話のかけ方(韓国→国内)

①受話器を取る

②コイン（10・50・100ウォン）又は、テレフォンカードやクレジットカードを挿入。

③電話番号を入れる

④通話が終わったら受話器を置く。

⑤カードやコインが出てくるので受け取る。

*公衆電話のかけ方(韓国→日本)

①受話器を取る

②コイン（10・50・100ウォン）又は、テレフォンカードやクレジットカードを挿入。

③電話番号を入れる（国際電話識別番号＋国番号【81】＋市外番号（0を取る）＋相手の番号）

④通話が終わったら受話器を置く。

⑤カードやコインが出てくるので受け取る。

*国内・国際テレフォンカードの種類

■韓国の携帯電話

韓国ではスマートフォンの需要が高まり、92.2%の普及率で老若男女が利用している。

携帯電話会社はＳＫテレコム、ＫＴＦ、ＬＧテレコムの3社。国内でシェアが一番多いのがＳＫテレコムと言われている。

外国人の携帯電話の申し込みは基本的に外国人登録証が必要なため、旅行の携帯電話契約は難しい。

プリペイド式の利用方法が留学生や旅行者に人気。

*日本携帯からのローミング