『 陜川映像テーマパーク 』 1930年代~1970年代を背景に組まれ、
時代物映画やドラマ撮影が行われるテーマパークで、
映画「ブラザーフッド(韓国名:テグッキ・フィナルリミョ)」の
撮影のために建てられたセット場。
ひとつの街になり、国内最大時代物オープンセット
(敷地/7万4千629㎡)と、とても広いです
入場料 3000w(65歳以上 1500w)を払って入ると・・・
路面電車が置いてあります。電車の中は日本語で車内の広告が。
地上には線路が敷いてあり実際には動くようですが私達が行った時には
私達以外の客は無し・・・。映画の撮影や団体のツアーなんかだと路面電車を動かして、乗ることも可能のようです。
撮影所に入ったあたりは 「京城スキャンダル」の撮影場所。
「金剛山」とありますが・・・。釜山で1番高い山の金剛山かな・・・?
「朝鮮ホテル」 私は ほとんど韓国ドラマは見ないのでよく分かりませんがパンフレットによると
「ソウル1945」 「戦友」 「GIANT」 「エデンの東」 「ファッション70‘」「青春礼賛」 「済衆院」 映画「田禹治」などなど・・・
様々な撮影が行われています。
古い日本の町並みや日本語の建物も沢山あります!
「京城駅」 現在のソウル駅も立派なセット(建物)で、 この建物の裏には、ひっそりと本物の戦闘機も。
町並みの石垣はハッポースチロールで作ってありました。触ってみないと全く分かりません。
駅から続く高架も実際のモノとそっくりに作ってあります。ここを抜けると・・・またひとつの街がありました。
赤い看板のお店は「ロッテリア」 夏に韓国で放映された「ソニ/SUNNY」もこちらで撮影されたようです。
「京城三越」 「ブラザーフット」撮影地 この町が撮影に使われる理由のひとつに、
このテーマパークの存在も勿論ありますが周辺には黄梅山、陜川湖、,海印寺、伽倻山国立公園、黃溪瀑布などの
ロケーションや自然が多いのもあるようです。 そして黄梅山は天恵の自然環境で善徳女王、太王四神記、自鳴鼓など
ほとんどすべての史劇の背景に活用されたそうです。
パーク内にもまだまだ撮影に使われた場所は沢山あり、警察署や本屋、食堂街・・・
などなど見れなかった場所が沢山残っています。 映画やドラマを見てなくても本格的な昔の街並みが充分楽しめました。
役立つ情報
文化解説者による案内(日本語)
利用方法
大人/入場料3000w