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生活のすぐそばに芸術がある街、光州

韓国全羅南道にある都市、光州。食の都として、また芸術の都としても知られており、2年に1度国際芸術展示会「光州ビエンナーレ」が開催されています。そんな光州の街には日常生活と密接な文化芸術スポットがたくさん!そこで今回は地域に密着した文化芸術スポットをご紹介します。

芸術×在来市場の奇跡のコラボレーション

大仁市場

대인시장/デインシジャン

 

地下鉄錦南路4街駅から徒歩約10分のところにある在来市場「大仁市場」。時代の流れと共に廃れていった市場を芸術の力で再生させたというスポット。市場のところどころに芸術作品が見られます。月に4日間開かれる「夜市場」には1万人が集まるという大人気の市場です。

お寺の中にギャラリー&ブックカフェ

無覚寺

무각사/ムガクサ

 

都会のど真ん中にあるお寺「無覚寺」には、ギャラリーやブックカフェ、セミナー室を備えた文化空間「LOTUS」があります。ブックカフェには地元の人が自由に訪れて、本を読んだり、友人とおしゃべりしながらお茶を楽しんでいます。

細い路地裏に隠れた芸術通り

ペンギン村

펭귄마을/ペンギンマウル

 

光州の歴史が残る街楊林洞に「ペンギン村」と呼ばれる路地があります。この路地には壁に絵やお皿、古時計などが飾られており、フォトスポットとして若者に人気のスポットです。ここには実際に住んでいる住民がいるので、観光の際はお静かに。

光の街、光州を見渡せる新たなランドマーク

光州社稷公園展望タワー

광주사직공원전망타워/クヮンジュサジクコンウォンチョンタワー

 

光州市内を見渡すことができる「光州社稷公園展望タワー」。昼間は光州の四季の移り変わりを、夜は光で満ちた光州の街を堪能することができます。室内空間では公演や展示会が行われるそうです。

 

光州社稷公園

光州広域市南区楊林洞177

광주광역시 남구 양림동 177

電話:062-672-0060

芸術で彩られた街、光州

写真説明

日常と芸術が共存した光州に来て、新しい文化体験をしてみてはいかがですか?

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【光州】日常が文化芸術であふれた都市のタグ

記事最終修正日時
2015.08.18 14:36

Creative Commons — 表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本 — CC BY-NC-ND 2.1

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