南春川駅は、韓国鉄道京春線の駅。1939年にソンサン駅として営業をはじめ、1940年に南春川駅と名前を変更した。ムグンファ号の発着駅である。副駅名として江原大学の名前をもち、近くには江原大学春川キャンパスがある。本来はもう1駅先の春川駅が終点なのだが、2010年まで春川駅駅が工事中だった為、現在は運休中。その間南春川駅は京春線の終着駅であった。駅の先は機関車用のターンテーブルが設置されていた。
多くの乗客と共に駅前広場に出たが、今回はガイドブックも何も無い状態で、多くの客は早々と近くのバスやタクシーで消え去ってしまった。
南春川駅前にある案内所も開店休業状態。街の中心からは離れた場所に駅があるので、何かしらに乗って行かないとどうにもならない。