通度寺に入らずに左へと進んで行くと、ひっそりと・・・ソウン庵があります。
先週末は ”野生の花祭り” が行われていたので行ってきました。
性坡僧が修造したソウン庵は、
85年から5年間かけて3000個の仏像を土で焼いて
陶滋三千仏を仕えたそうです。
現在では行われなくなっていた韓国伝統の天然染め「藍玉染め」技法を再現し、
約3年間研究した結果、生の生薬を加えた伝統の薬味噌や醤油開発に
成功されたそう。 ソウン庵の庭には沢山の味噌やコチュジャン、
醤油が並べられていて圧巻な景色! とても素敵な風景画を見ているようです
ソウン庵周辺、約20万坪の敷地には様々な野生の花が植えられています。
野生群落地を造り、自然学習にも生かされているそうで、この日も幼稚園の子供達が遠足に来ていました☆
野生の花群落地から少し登って行くと・・・ 高台から並べられた壺が見え、景色がとても綺麗です
高台を登りきるとまたひとつお寺の建物がありますが、海印寺にある仏教の経典の総集。
世界遺産の”高麗八萬大蔵経”の版木はとても有名ですが、こちらには石に書かれた経典が置かれた場所があり
一般でも管理された部屋に入ることが出来ます。
中はとても広くて、人ひとり通れる通路が順序よく並べられ一方通行の迷路のようになっていました。
こちらからの景色もとても綺麗です 。