コース紹介
・城山浦からは車で10分ほど、天気がいいのでだいぶ喉も渇くだろうと麓の売店兼お土産屋さんで水を買って行くと良い。
・高さは180m程の山で、頂上まで階段で行けるが、勾配はどう見ても急なので階段も大変そう。
・頂上まで階段とあるが、麓のマダなだらかなところはスロープになっている。しかし、なだらかと言っても、スキー場で言えば初級者から中級者コースぐらいの勾配はついている。本格的な勾配のトコロにつくまでで、息も上がる。
・水を飲んだり、飴をなめたりしながら体を騙し騙し登っていくと良い。
・登るにつれ奇岩が現れてき、それと同時に断崖ぶりも顕著になってくる。ちなみに、奇岩の下の柵の向こうは何もない。
・息も絶え絶え、膝も悲鳴を上げた体に鞭打ってやっと頂上にたどり着くと、それまでの苦労を忘れるほどの絶景。岩山の淵を城から突き出した塔のように、99個の噴火口が取り囲み、その中央はボウルの底の様に丸く窪み草原になっている。
・やはり現地に来てみるとその大きさ、不思議さ、美しさはなんとも言えない。ここから眺める日の出が最高なのだ、そういわれるのも納得出来る程。この不思議を目の前に日の出を見たら、そりゃぁ涙が出るかも。
・登るのも大変だが、階段を下るのは登りより膝にくる。