チャイナタウンにあるヒンドゥー教の寺院「スリ・マハ・マリアマン寺院」。現在の建物は1999年に改装されているが、建立は1873年でマレーシア最大のヒンドゥー寺院である。昼夜問わず祈りを捧げにインド系の人々やってくる。見学は無料だが、入り口で脱いだ靴を下駄箱に置くと料金を請求される。おそらく勝手に営業している下駄箱屋さんだろう。靴は下に置いたままだと請求されずに済む。中に入る際には靴は必ず脱がなければならないので、要注意。
とにかく派手で目を引く装飾だが、屋根などに施されているヒンドゥー教の聖人像は、どれ一つとして同じものはないのだとか。見学の際に、じっくり観察してみるのも良いだろう。
また毎年1月から2月に行われるタイプーサムの大祭では、ここ「スリ・マハ・マリアマン寺院」から約10km離れたバトゥ洞窟まで牛車が行進する。
寺院中にも多くの装飾品、オブジェが並んでいるので見ていて飽きないだろう。チャイナタウンに行った際には、ぜひ、足を運んでみて。
・ここは、ヒンズー教の寺院となりますので、中に入るには、靴を脱ぐ必要があります。よって、入り口の前に靴を脱いで入るか、
カバンなどに入れていくかが必要となります。