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マレーシアの新しいLCCの玄関口

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2014年5月2日にマレーシアのクアラルンプール近郊空港に新しいターミナルがオープンしました。メインでここを使うエアエア・アジアは、5月9日に移転しました。この空港には、KLIAというマレーシア航空中心に、フラッグシップキャリアが使うターミナルと貨物とエア・アジア中心のLCC(ローコストキャリア)の使うLCCTがありました。LCCTを廃止し、新たにKLIA2がLCC用のターミナルとなります。とても大きなターミナルで、従来のLCCのような倉庫のような感じではなく、いわゆる航空機の旅客ターミナルとなりました。新しいので、とてもきれいです。LCCTと違って、免税店などの店も増えました。また、LCCTは、飛行機への登場は、手動のタラップを使っていましたが、ボーディングブリッジになりました。しかし、デメリットもあります。空港が広いので、搭乗口まで、相当、歩かないといけません。イミグレーションから10分で着かないかもしれません。

シャトルトレインはなく、歩くしかありません。また、噂ではありますが、空港使用料金は、1年はLCCTから据え置きですが、その後は値上げされるようです。

ターミナルに、飛行機がずらっと並んで駐機し、数分おきに、つぎつぎに飛行機が飛び立っていくのは壮観です。

ほとんど、エアアジアの機体ですが・・・

(エアアジア以外は、セブパシフィック航空、ライオンエアー離着陸しますが、便数は少ないです。)

 

 

(空港からクアラルンプール市内へ)

1)電車

KLIAエクスプレス又はKLIAトランジェットという電車で、KLセントラルまで行けます。

KLIAエクスプレスはKLIA駅以外はノンストップ。KLIAトランジェットは途中で止まります。マレーシアの政府機関があるプトラジャヤ駅にも

止まります。最大のメリットは、時間が正確で、時間が読めることです。したがい、ぎりぎりまで市内にいたい時など、空港へ向かう時に役に立ちます。ただし、夜中は、運行していません。

 

 

 

 

 

2)タクシー

ホテルの前まで行きますので、大きな荷物を持っているときは便利。ただし、高価です。

KLセントラルまでは、定額のクーポンがあります。

1Fのタクシー乗り場で乗れます。

メリットは、大きなスーツケースなどをもっているときは、持たずに移動できることです。

 

 

 

 

 

 

 

 

3)バス

最も安く行ける手段です。片道10RM。

夜中でもバスはありますので、いつでも問題なく、利用できます。スーツケースも、

  荷室にいれてくれるので、便利です。

KLセントラルまで行きます。ただし、KLセントラルから、LRT、モノレール又は、タクシー  で、目的地まで、自力で行く必要があります。

 キップは1Fの左のようなカウンターで買います。

 エアアジア運行のスカイバスとイエローの車体のエアロバスの2種類があります。

その他として、チャイナタウン近くのプドゥラヤバスターミナルまで行く、スターシャトルがあり、チャイナタウンまでいくのでしたら、こちらが便利です。料金は片道10RMです。

 また、便数は少ないですが、マラッカやジョホールバル、イポーなどの地方都市へ行ける

 バスも出ています。

*スカイバスは、現在(2014.11)、往復のキップを買うと、片道10RMのところを、16RMと、4RMの割引きとなります。

 

 

 

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クアラルンプール国際空港 第2ターミナルのタグ

記事最終修正日時
2015.05.10 20:12

Creative Commons — 表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本 — CC BY-NC-ND 2.1

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