マラッカ川の西側にあるトゥン・タン・チャン・ロッ通り。その通り沿いにある店「エバーギャラリー」。ここのオーナーは中華系の人で、ご主人が書道家、奥様が画家ということだ。「エバーギャラリー」ではニョニャ陶器も扱っている。大きいものでもご飯茶碗くらいの大きさである。絵は中国、色付けはマレーシアでしているそう。絵柄は中国っぽく色はマラッカということだ。受け皿、椀、レンゲを組み合わせて、2セット8千円ほどと意外と高い。しかし、マラッカ土産としては最適の一品だろう。さまざまなものが「エバーギャラリー」には置いてあるので、時間をかけてゆっくり吟味して選びたいところだ。
また、このマラッカ西側というのは、文化博物館・モスク・寺院やカフェレストランなども多く並んでいるので、ブラブラ歩きにはもってこいの雰囲気だ。「エバーギャラリー」をのぞきつつ、周辺をのんびり散策してみるのも良いだろう。