ホテル デ サーズ パリス チャンプス エルシーズ

こんばんは。お友達が、近々パリへ行くので、パリの情報を。

三月にパリで宿泊したホテルL'HoteldeSers(Ｌホテルドゥセール)のご紹介です。

客室は全部で５２室、１９世紀のパリの輝きを感じ取ることのできる素敵な五つ星ホテルです。ホテルは、シャンゼリゼ通り周辺に位置し、パリ市立近代美術館、凱旋門、エッフェル塔にもすぐという最高の立地にあります。とてもこじんまりとしたホテルです。ホテルマンの方が立っていらっしゃらなければ、入口が全く分かりません。こちらのホテルは、１９世紀に公爵邸であった建物を改装し、『ホテル・クイーンエリザベス』として開業。２００４年９月、約２年かけた全面改修を終え、リニューアルオープンされたそうです。入口から広大な肖像ギャラリーが続いています。とても小さいですが、温かみのある木のパネルのラウンジ。ゲストの数が少ないので、自宅みたいに寛ぐことができます。一応、ジムもありました。でも６畳位のお部屋・・・。各マシーンが一台ずつ置いていて、個人用といった感じでした。サウナも、一人用です。自宅に置いてあるような、サウナ？思い切って、ジムもサウナもなくしたら良いのに・・と思いましたが、やはりこれはこれで、需要はあるのでしょうね。スパ施設がなかったのだけは、とても残念です。お部屋はこういった感じです。ヨーロッパ、特にパリのホテルは、お値段がお高いわりには、お部屋が狭いのが難点ですね。でも一人で使用するには、十分な広さでした。こちらのホテルでは、ネットは無料です。これは私にとって、かなり嬉しいです。洗面所、バスルームが、高級感があって、とっても素敵でした。イメージしている「パリ！」的な感じ？（←ってどんな感じ？）私が、昨年行った中で、一番素敵だなと思ったホテル、ロンドンの マイルストーンホテル TheMailstoneHotel （記事はこちら）と同じく、お客様一人ひとりのお顔もお名前もしっかり覚えてくれるホスピタリティー溢れるホテルでした。大型でメジャーなホテルも、施設の素晴らしさや、豪華さがあり、良いな～と思いますが、こういったこじんまりと旅館的な温かみのあるホテルの方が、私は好みかもしれません。