カンジャンケジャンで有名な眞味食堂(チンミシクタン)。カンジャンケジャンとは、生ワタリガニのしょうゆ付けのこと。韓国では高級食品として人気がある。場所はエオゲ駅のすぐ近く。
チンミシクタンは人気店のため、混んでいて入れない時間もあると聞いていたのでランチ時から時間をずらして午後2時頃行ったら、入店時お客はひとりしか居なかった。基本メニューはひとつ「ケジャン定食」。今回は2人前を頼むと、すぐ2人前のパンチャンがどんどん出てきた。ケランチム、それからテンジャンチゲなどもあった。コッケ(わたりがに)を醤油ベースのタレに漬けて熟成。濃い目の味付けがご飯によく合う。ごはんをたくさん食べてしまうため、パットドゥッ(ご飯泥棒)とも言われているよう。カニの足の部分はちゅ~ちゅ~吸って食べるが甲羅の部分にはご飯を入れたりもする。
甲羅についているカニやカニみそとご飯を混ぜ混ぜしてこチンミシクタン名物の網状の青海苔を乗せ、さらに、海苔でくるんで食べるんだそう。この網状の海苔が磯の香りがしてたまらなく美味。お土産に買えばよかった。
・ケジャン定食 21,000W(2011年3月7日より)