※2012年6月、地下鉄6号線「上水(サンス)」駅の方へ移転しました。
写真は移転前のものです。
お正月のうたい文句に、お餅もいいけどカレーもね♪とあるように日本人にとってカレーは子どもから大人にまで好かれる料理!海外に出ているとふと、やっぱり日本のカレーの味が恋しい・・・と思う人も多いのではないでしょうか。韓国でもカレーは人気の料理ですが、ルーが日本とは違って、味に深みが無いとか水っぽいなどと在韓の日本人からは不評気味です。
実はオーナーの南さんは在日の韓国人の方で、もともとは南さんのお兄さんが吉祥寺でカレー屋さんを営んでいたのがきっかけだったそうです。お兄さんのカレー屋さんは「まめ蔵」という名でカレーの激戦区である吉祥寺で30年間も愛され続けてきた有名なお店なんです。KaliKaliではまめ蔵と同じスパイスを取り揃え、同じ料理法で、同じ味を再現しています。いわば姉妹店なんですね。南さん自身も日本の荻窪で5年間カレー屋を営んでおり、KaliKaliもすでに7年目、カレーには特別なこだわりと情熱を持っています。カレーの種類は、オーソドックスにビーフ、チキン、ポークカレーをメインです。
KaliKaliは韓国のお店ですが、限りなく日本に近く、日本の中でも最高といえるカレー屋さんです。カレーが食べたくなったら、少し遠くても食べに来る価値は大ですよ!!オーナーはもちろん、スタッフの方も日本語が堪能で、コミュニケーションに不自由は全くありません。韓国で長く住んでいる方、もしくはカレーが大好きで目がないという方は是非KaliKaliの真心こもった究極のカレーを召し上がって見てください。一度行けば自然と2度3度、訪れたくなるお店です。