景福宮・昌徳宮・宗廟の間に位置した地域であり、ハノク(韓屋‐韓国の伝統的な建築様式の家屋)が密集しているソウルの昔ながらの居住地の代表格。また、 数多くの史跡と文化財、民俗資料を保持しており、都心の中の博物館とも呼ばれている。ブッチョン(北村)は清渓川と鐘路の北側にあるということからその地名がつけられた。
*三清洞路
かわいいカフェやギャラリーが並ぶ。デートスポットや、雑誌・ドラマ撮影スポットでも有名で、カメラを持ち歩く人を多く見かけることができる。オシャレな街。
*仁寺洞
ソウルで韓国の伝統文化が味わえる場所。メイン通りは、伝統工芸などのお土産店やギャラリーが多い。また、屋台もたくさんあり、「ホットク」や「ホドクァジャ」という韓国伝統の食べ物が味わえる。
*餅博物館
韓国のトッ(餅)というのは、見た目もカラフルでかわいく、本当に種類豊富。この博物館にはそれを繊細に表現した作品が並ぶ。一階のカフェでは韓国伝統茶とお餅が頂けるのも良いところ。
*清渓川
全長およそ8km、ソウル中心部の東西を流れている。人口的な川だが、所々に草木も植わっており、都会にありながら自然を感じさせてくれるソウル市民の憩いの場でもある。川沿いには遊歩道があり、カップルや家族連れ・会社の仲間達と訪れている人がたくさん見かけられる。