ソウルの今の姿を覗けるツアーです。
コエックス水族館は500種40,000匹の海洋動物を観覧できる大型アクアリウム。中に入ると大きく展示館と直接体験できるコーナーの2つがあって、さらに魚の種類や生息地などによって細かく分かれています。中でも、全長72メートルの動く歩道に乗って観る、頭上180度、アーチ型に広がる海底トンネルは、海の中を歩いているような気分を味わえます。皮膚の角質や汚れを魚が食べてくれるという、ドクターフィッシュのコーナーもありますよ。電話ボックスの中や冷蔵庫、洗濯機の中を魚が泳いでいたりと、シュールな展示もあります。そして夕方からはソウルを南北に分けている漢江のクルーズへ。漢江のライトアップされたブリッジ、63ビルディングやドームの宮殿のような形をした国会議事堂などが見られます。ビルの無数のライトが漢江の夜を照らし、都市の美しい姿にうっとりします。漢江をぐるり、ゆっくり周りながら見事に発展したソウルの姿を一目で見ることが出来ます。また世界的な渡り鳥の飛来地であるパムソムも見ることができます。漢江を吹きぬけるさわやかな風を感じてみてください。
COEX水族館
韓国内最大級の水族館がCOEX MOLLの中にあるこちら、COEX水族館です。
地下2号線三成(サムソン)駅と繋がっているのでアクセスも便利な場所です。COEX水族館の見どころは、魚の見せ方が他の水族館とちょっと変わっているところです。水槽に工夫をこらして、魚とコラボレーションすることでアーティスティックな世界を演出しています。最初は、ブラックライトで照らされた円筒の水槽から小さな魚たちが出迎えてくれます。さらに、進むと1月~12月を表す水槽が並び、水槽ごとにその季節を表現したレイアウトがされてあり、魚との色合いも美しいです。
アマゾン地帯の爬虫類や魚を展示するところでは、フロア自体が熱帯林の環境を再現していて、臨場感たっぷりです。
遊び心も忘れず、ポストや自動販売機、電話BOX、テレビ、洗濯機が置かれ、その中を魚が悠々と泳いでたりします。
大きい水槽はもちろん、トンネル型の水槽もあったり、豪華でじっくり見てまわって楽しい水族館です。
漢江クルーズ ソウルを北と南で分ける壮大な大河、漢江の川辺は漢江公園と呼ばれ、休日には家族やカップルがピクニックする姿を見かけます。そんな市民たちの「憩いの場」の場である漢江に遊覧船が出来たのが今から1986年。現在は 4個の船場で 6隻の遊覧船が運営されています。都心の中のレジャーとして、韓国人や外国観光客たちに人気です。船着場は、蘭芝、楊花、汝矣島、蚕室の4ヶ所にあり、自然災害など気象の問題がない限りは毎日運行しています。コースは、船着場から出発して、ぐるりと一周して戻ってくる回航コースと、船着場から別の船着場まで運行する片道コースに分かれます。船の中で音楽ライブやマジックショーが見られるのもありますよ。 天気の良い日にはブリッジで夜景を見るのをお勧めします。涼しい風が開放的で、270度ひらけたパノラマの夜景を見ながら爽快で楽しいひとときを満喫できます。 |
利用方法
*時間 : 13:00~17:30
*天災地変、又は本ツアーにて提供していない原因による事故などに関しては一切責任を持ちません。