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世界文化遺産巡りツアー(午前)

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昌徳宮と宗廟を巡る贅沢なツアー

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正殿 : 19人の王とその王妃、総49位の魂が祭られています

短い時間にソウル市内の世界遺産に指定されている昌徳宮宗廟を巡る贅沢なツアーです。
李氏朝鮮王朝の太宗が建てた昌徳宮は、1405年に李氏朝鮮王朝3代目の王、太宗によって景福宮の離宮として建設された宮殿です。王朝庭園である秘苑の美しさから、ユネスコの世界遺産にも指定されました。また、秀吉の朝鮮征伐などの被害に遭いながらも5大宮の中では、最も現存が残っている宮殿です。秘苑のほか、ドラマ「チャングム」で王とチャングムが散策をした芙蓉池や、大韓帝国最後の皇太子李垠の妃となった日本人、李方子(まさこ)が晩年をすごした楽善斎も見所です。
昌徳宮の後に周る宗廟は李氏朝鮮王朝の歴代王と王妃、その功臣たちの位牌(神位)を祀って祭祀を行う国家最大の祠堂です。1995年、ユネスコ世界遺産に登録されています。李朝時代の建築物の中で最も簡素に見えますが、これは厳粛で神聖な雰囲気のために豪華な装飾を節制しているのです。宗廟は王を祀る二つの神殿と祭祀を行う空間、準備をする空間に分けられています。正殿の神室19間には太祖をはじめとした、王と王妃の神主49位が祀られています。ドラマ「宮廷女官 チャングムの誓い」の王、中宗もここに祀られています。神を迎え、楽しませ、見送る宗廟祭礼は一年に一回、5月の第一日曜日の昼間に行われます。
宗廟の後は仁寺洞を散策します。インサドンギル(仁寺洞通り)というメインストリートにはギャラリー、伝統系のお土産屋さんやレストラン、お茶屋さんなど、韓国の芸術や伝統を感じることのできるお店がズラリとあります。 ソウルを訪れる外国人観光客の観光スポットとなっています。

コース紹介や利用方法

 Aコース ご希望のホテルからピックアップ →宗廟→昌徳宮・秘苑→仁寺洞 解散

 

昌徳宮(秘 苑)

1405年に李氏朝鮮王朝3代目の王、太宗によって景福宮の離宮として建設された宮殿です。王朝庭園である秘苑の美しさから、ユネスコの世界遺産にも指定されました。また、秀吉の朝鮮征伐などの被害に遭いながらも5大宮の中では、最も現存が残っている宮殿です。秘苑のほか、ドラマ「チャングム」で王とチャングムが散策をした芙蓉池や、大韓帝国最後の皇太子李垠の妃となった日本人、李方子(まさこ)が晩年をすごした楽善斎も見所です。

 

 

正殿 : 19人の王とその王妃、総49位の魂が祭られています

宗廟

 宗廟は朝鮮時代の歴代の王と王妃の神主を祀り、祭祀を行う国家最大の祠堂です。1993年に宗廟と宗廟祭礼がユネスコ世界遺産に指定されました。神主が祀られた神殿と祭祀の準備をする間、祭祀を執り行う間に分かれています。正殿の神室には太祖をはじめとするの王と王妃の神主49位が祀られています。宗廟は儒教の先祖崇拝思想に基づいて建立され、位置から建築物、道にまでその世界観があらわれています。自然との調和、厳かな神聖さを感じる場所です。

 

 

隣り合わせで向かい合わせで並ぶお土産ショッ

仁寺洞

韓国の伝統と文化を生き生きと映した街、仁寺洞。石畳の道がまっすぐ続き、その両脇にはお面の店、筆の店、ポジャギという韓国の伝統的な手工芸品、茶器の店などが100余件並びます。貴重な骨董品のお店は博物館のようで韓国の美術を目で学べます。サムジッキルという3階建てのショッピングビルには可愛いインテリアや風変わりなアクセサリーが多く、若者たちで賑わっています。露店のアイスクリームやホットクなど、韓国のお菓子を食べながら歩くのもまた楽しいです。ところどころ伸びる狭い路地の中にはオシャレで古風なカフェ、韓食のお店があったりします。

 

 

 

手書きセンスを売るおじさん

手描きの扇子を売るおじさん。

アートなショッピングタウンのサムジキル2

アートショッピングモール「サムジギル

全4階建てで、伝統的な雑貨店や、一風変わったアクセサリーショップ、文具店などが入っています。カフェ、飲食店もあります。

クルタレを作りながら説明する店員さん

伝統菓子「クルタレ」

クルタレとは、蜂蜜(クル)を引き伸ばして、16384本の極細の糸にし、ピーナッツやくるみなどを包んだお菓子です。さくさく、甘すぎずさっぱりいただけます。

筆の店

文化の街、仁寺洞では書道、陶芸のお店がたくさんあります。こんな大きな筆も飾られてます。

 

 

 

 

 

 

利用方法

 

*時間 : 午前コース 09:00~13:00 

*最小催行人員 : 2人以上
*含み : 交通費、日本語ガイド、入場料、駐車料

*交通事情により所要時間に若干のずれが生じる場合もあります。
*天災地変、又は本ツアーにて提供していない原因による事故などに関しては一切責任を持ちません。

※毎週木曜日は昌徳宮自由観覧になりますので入場料が上がります。
追加で12,000ウォンが付きます。

 

 

基本情報
  • 世界文化遺産巡りツアー(午前)の営業時間情報営業時間:毎日/(午前)09:00~13:00
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記事最終修正日時
2017.08.02 15:01

Creative Commons — 表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本 — CC BY-NC-ND 2.1

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