ソウル市が行っている、2030年を目標に公園や住宅地を整備する意欲的な事業「漢江ルネサンスプロジェクト」の一環で、漢江にかかる5つの橋に続々とカフェがオープンしています。どれも漢江を望む立地に現代建築を取り入れ、夜景スポットとして地元の方や観光客に親しまれています。
その中でもこちらの「漢江展望カフェ アリタウム」は地下鉄2・9号線堂山(タンサン)駅や9号線仙遊島(ソニュド)駅から徒歩で行くことができるアクセス抜群の立地にあり、楊花大橋(ヤンファ テギョ)の西と東に分かれて2つのカフェがあります。
「アリタウム仙遊(ソニュ)」は西洋をイメージしたつくりでモダンな雰囲気でコーヒーやドリンク以外にカクテルやワインなども提供、「アリタウム楊花」は韓国の伝統的な韓屋の作りをイメージし現代風にアレンジしたこだわりのインテリアで主に伝統茶やコーヒーなどを提供しています。
自転車を乗せることもできる、独特のデザインのエレベーターは必見。建築好きな方も楽しめる施設です。
またドリンクだけではなくアルコール類、デザート類もありますし、気取らないカジュアルな雰囲気なのも魅力です。
食後に漢江を見下ろしながらゆっくりとした時間を過ごしてはいかがでしょうか。
※地下鉄でアクセス可能な漢江の橋カフェは「クルムカフェ」もあります!
役立つ情報
ユーザーさんの感想 : 漢江沿いのカフェに行ってきました!夜景がとってもきれいでした。(seouloveさん)