ソウル旅行に行くのならエステにグルメ、そして、何といってもショッピングは外せません。特に、
ソウルは夜に
屋台が多く並ぶ街や、明け方まで遊べる街がたくさんあります。その中でも、眠らない街と呼ばれる
東大門市場は、ファッションの専門街でもあり一般観光客だけでなく、世界各国のバイヤー達が多く訪れます。また、レザー製品と言えば
梨泰院(イテウォン)を思い浮かべる方が多いと思いますが、実はここ
東大門市場もレザー製品を代表する街なんですよ。ファッション街の中の一つである「
光熙市場」は、まさにレザーの宝庫で、光熙ショッピングモールと言う建物の中に存在します。
光熙市場は、約30年もの歴史と伝統ある市場で、地下1階から地上3階までメンズからレディース、ヤングからミセスまでのファッションが多く揃います。その、光熙ショッピングモールは、
東大門のファッション街の奥にあるので、一見探しにくく、まるで秘密の卸売り場のようにひっそりとあります。モール内は、レザー製品を中心に、約何百ものお店が並び、全てのお店が夕方から明け方まで営業しています。そのため、お昼に訪れてもがらんとしてお店も何件かしか営業していません。お昼と夜の雰囲気は全然違うので、初めて訪れる方は驚く方も多いはずです。何百件と集まるお店の中で、約200余りはレザー製品を扱っているとか。日本のテレビで多く紹介されたお店も多数あり、「
東明社」や「ヒョンソンサ」は日本の方に大人気のお店です。また、日本だけでなく、アジアからも数多くのバイヤーさん達がここに買い付けに来るほどの人気市場です。人気の秘密は、品揃えが良いだけでなく、安さにも魅力があるからなんです。市場と言えば、値段交渉が可能なので、どれだけ安く良いものを手に入れるかが鍵になります。バイヤーさんの様に、多く購入する方が多いのは、買えば買うほど安くしてくれるからなんですね。また、地下1階から3階と見て周るだけでも掘り出しものに出会えそうでとっても楽しめます。飽きることない魅力たっぷりの
光熙市場、是非一度訪れてみてくださいね。