水郷の街「周荘」でスローな時間にまったり浸った後は、蘇州料理を食べにグースーホテル内にある「姑蘇飯店」へ。ガランと広くて薄暗い食堂には、私たち3人だけ。寒そうにしていたら、ガイドさんが、暖房の温度を上げてくれた。ガイドさんは、後で戻るのでゆっくり食事を・・・と立ち去りお食事タイム。
蘇州料理は、上海料理同様全体に甘めな味付け。魚料理も甘めの味付けで白ごはんが欲しくなる感じ。あり得ないスピードで、どんどんとお料理が運ばれてくる。上海でも定番な千切りじゃがいも。これだけがちょっとしょっぱめでしたが、似たような甘辛い味付けのものが多い中、必須な存在豆苗がこんなにどっさり!3人ではとっても食べきれない量だった。玉子とネギのシンプルなチャーハンが、ふんわりしておいしかった。薄味なスープもホッとする。