付帯施設情報
●レストラン「MAO」
本物の広東料理や革新的な上海料理を味わうことができるレストランです。セットメニューやアラカルトと共に南京路の眺めをお楽しみいただけます。
営業時間 : 11:00 - 14:30 / 17:30 - 22:30
※禁煙
●レストラン「MOSAIC」
カジュアルモダンで南京路の素晴らしい景色をお楽しみいただけるインターナショナルレストランです。ブッフェとして朝食、ランチ、ディナーとご利用いただけます。また、早朝6時から深夜まで12時まで、アラカルトもご用意しています。
営業時間 : 06:00 - 00:00
※禁煙
●バー「BAR 505」
シックなバー「BAR 505」は、リラックスと快適さを提供いたします。日中は厳選された紅茶やコーヒー、夜はシャンパンやカクテルをコンテンポラリーミュージックをと共にお楽しみください。
営業時間 : 07:00 - 01:00
●その他
スパ
フィットネスセンター
マッサージ
サウナ
フロアー情報
30階 | 客室(クラブ・ソフィテル)、クラブラウンジ |
19~29階 | 客室(クラブ・ソフィテル) |
8~18階 | 客室(一般) |
4~5階 | 中華レストラン、宴会場、会議室 |
3階 |
ビジネスセンター、ギフトショップ、 会議室 |
1階 | 駐車場 |
他情報
子供年齢 (何歳から何歳まで):11歳
ホテルが建てられた年:1993年
改築年:2006年
●利用者の声
上海には、欧米の超高級ホテルや中国のクラシックホテルなど魅力的で多様なホテルがある。その中で、「ソフィテル・ハイランド上海」はやや地味な存在かもしれない。しかし、上海の代表的な繁華街である南京東路の中程にあって、地下鉄二号線の南京東路駅からすぐのところにあるこのホテルは、観光には最高の立地。このホテルが入っているビルは30階建てで、高さ的にはもの凄く高いわけではないが、すぐ傍に高いビルがないためか、東側の部屋からは、外灘、浦東を臨むことができる(ただし低層階から見えるかどうかは不明)。眺望的にはそちらの方がいいかもしれないが、スイートルームは東側には無いよう。西および北に面したスイートルームからは、隣にある世紀公園と南京東路、そして南京東路の北側に広がる古い街並みを見ることができた。クラブルームだったためか、居間にはウェルカムフルーツとチョコレートの他、赤ワインのボトルも1本サービスで置かれていた。ワインが付いているのは、私は初めての経験で、贅沢感がある。ベージュを基調とし窓を大きくとった部屋は、明るく落ち着いた印象。壁には中国風の絵画がかかり、浴室には中国風の置物が置かれていたが、それらを除けば、西洋風あるいはインターナショナルな内装。部屋の形がちょっと変則的で、鋭角の三角形な感じ。頂角部分が西側の角。さすがにそこには家具を置くことができないので、展望場所みたいになっていた。居間と寝室にフィリップスの液晶テレビ。暗証番号入力式のセイフティ・ボックスももちろんある。浴室と寝室の間がガラス窓になっていて、なぜか寝室から浴室が覗けるようになっている。この窓には、木製のブラインドが浴室側に付いているので、もちろん覗かれないようにすることもできる。浴室にはシャワーブースがあり、中には手に持てる普通のシャワーの他に、天井から真下にお湯が降り注ぐようになっているシャワーもあった。チェックインは、最上階にあるクラブフロアで。ちょっと待つ間、カクテルグラスに入ったジュースがでた。このクラブフロアで朝食をとることができる。代金に含まれていたので、もちろんこちらを利用した。これもちょっと贅沢感のある演出になっていた。通常のブッフェであれば、料理の載っている台から好きな物をとってくるだけ。しかし、こちらではテーブルに着くと、籠に入ったパンやバターを持ってきてくれ、さらにメニューを渡してくれる。メニューには、卵料理(スクランブルとかオムレツとか)とか点心、麺などが載っており、それらを注文するとおそらくクラブフロアに併設されている厨房で、その都度作ってくれるのだ。その他に、中央の台にはパン、ジュース、果物、ハム、チーズ、シリアルなどの載った丸い台があった。
抜群のロケーションに、過不足のないサービス。また、上海を訪れる際には使ってみたいホテル。