■シンガポールの交通手段
シンガポールの交通機関は、旅行者にも利用しやすく分かりやすいシステム。
大まかに分けて、タクシー、バス、MRTとシンプルで使い分けしやすい。
飛行機を使えば、近隣諸国(マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシア、ブルネイ、カンボジアなど)へも日帰り可能です。
■鉄道
*MRT http://m.utravelnote.com/singapore/etc/shingamrt シンガポール中心部から市外までを走る地下鉄で、正式名称はマス・ラピッド・トランジット。 イースト・ウェストライン(東西線/EW)、ノース・サウスライン(南北線/NS)、 ノース・イーストライン(北東線/NE)、サークルライン(環状線/CC)の4ラインある。 料金は初乗り約S$1~S$3ほど、切符購入も機械システムで一度覚えれば簡単。
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*LRT
主に住宅街の短区間を走る交通機関で、MRTの駅と連結され、1~2車両からなる。
正式名称は、ライト・レール・トランジット。ブキ・パンジャン線、センカン線、ポンゴル線とある。
団地を循環しているため、窓側に近づくとプライバシーと安全保護のため、
自動的に窓にカバーがかけられる。料金や購入は、MRTシステムと同様。
*セントーサ・エキスプレス http://m.utravelnote.com/singapore/etc/sentosa_express シンガポール本島からセントーサ島へと続くモノレール型の交通機関。 停車駅はセントーサ島のビーチまでの4駅で、往復約16分の距離を走る。 料金は、セントーサー島の入場料を含めS$3で、島内は乗り放題の1日有効券。 |
■タクシー
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*リムジンタクシー
セダンタイプのタクシー、ロンドンタイプのタクシー、ベンツタイプのタクシーなど種類があり、7人乗りのベンツバンもあり。
一般タクシーより、断然ゆったりとした空間で、乗り心地も快適、運転手も親切丁寧な場合が多い。
ただ、予約や呼び出しでの乗車が主で、初乗りは一般タクシーに比べ高くメーター制。
*リバータクシー
シンガポールの川を往復するリバー・ボートで乗り場は、マーライオン公園、ボート・キー、ロバートソン・キーなど4箇所。
観光としても人気で、運賃は距離により約S$3~S$9、朝から夜まで運行している。
■バス
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*エアポートシャトルバス
シンガポール市内、中央ビジネス街を中心に運行してくれる6人乗りタクシーバス。
到着ターミナルの専用カウンターにて申し込みし、運転手に支払うシステム。
*SIAポップオンバス http://www.singaporeair.co.jp/promotion/bus.html
シンガポール航空が運行している旅行者用のトロリーバスで、主要観光スポット22箇所を周る。
時間表も決まっていて、乗車券は乗車時に支払うシステム。
*長距離バス
シンガポールからマレーシア各都市へ向かう長距離バスで、全席指定。
鉄道より便数も多く、料金も安く、利用しやすいのが特徴。
■その他
*トライショー http://m.utravelnote.com/singapore/etc/trishaw
シンガポール名物としても有名な日本の人力車が元になった乗り物で、元々は庶民の足として活躍していた。
現在では、あまり見かけなくなったが、観光用で使用する旅行者も多々。料金は交渉制で一般交通機関より割高。
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*フェリー
シンガポールからビンタン島、バタム島、ティオマン島などのリゾート島に行く交通機関。
主要ターミナルは大きく4つあり、値段もお手ごろで島巡り出来るのが特徴的。
*飛行機
シンガポール空路はシンガポールチャンギ国際空港から、国内、海外へと出発。
-シンガポール航空 http://m.utravelnote.com/singapore/etc/singapore_airline
サービスや機内食が世界エアラインの中でも最高クラスといわれる航空会社。
機体自体は、派手でもなく特徴ない何処にでもありそうなシンプルな造り。
CAのユニフォームもシンガポール民族衣装で可愛いと評判。
-タイガー・エアウェイズ http://m.utravelnote.com/singapore/etc/tigerairways
シンガポール空港がタイガーアビエーションへ出資して設立。
マレーシア、タイ、フィリピンなどの東南アジア諸国を中心に飛ぶ飛行機。
名前の通り機体には、大きな虎の絵があるのが特徴的。