スペインのマドリード近郊にある。マドリードからはバス・電車で40分ほどの距離。
周辺の乾燥地帯とは一変した、タホ川が造りだす落ち着いた潤いのある風景と豊かな緑に恵まれた静かな街。
16世紀に建てられた王宮と、その周りに広がる広大な庭園が「アランフェスの文化的景観」として世界遺産に登録されています。
マドリッドから鉄道で(残念ながら、イチゴ列車ではない)向かいました。鉄道の駅です。こんな通路を歩いていきます。王宮あたりの建物は結構離れているので、歩くの大好きな私もさすがにこの炎天下歩けないと判断し、このかわいらしいチキトレンに乗ることにしました。王家の小舟博物館や農夫の家では下車することができます。王宮と庭園を含む風景は「アランフエスの文化的景観」としてユネスコの世界遺産に登録されています。