台湾が世界に誇る有名小籠包店「鼎泰豊ディンタイフォン」。残念ながら、「本店」は春節のため休業中。今回はSOGO復興新館の地下2階にある「復興店」で夕食。2号店でも1時間半待ち。今まで、鼎泰豊の「香港店」と「上海店」で食事をしたことがあったのだが、実はそんなに美味しい~と思ったことがなかったのだ。本家本元「台湾店」はお味が違うという噂を聴いていたので楽しみだったが、確かに味が違った。材料の違いだろうか。水の違いだろうか。「復興店」のお味はホントに大満足。
鼎泰豊(復興店)の小籠包(肉汁たっぷり)、蟹小籠包(蟹汁がたっぷり)、エビと卵の炒飯(エビがプリプリ)、ニンニク入りほうれん草坦坦麺、ワンタン麺、チマキ(中に豚の角煮が入っていて美味しい)を堪能。
鼎泰豊(復興店)のオープンキッチンは、順番を待つ人が見学できるようにガラス張りになっている。内装はシンガポール人のデザイナーが手がけた雰囲気のよいチャイニーズレストランといった感じ。ひとつひとつのものにこだわりを感じるつくりだ。