シンガポールの有名なシェフJustinQuekのレストラン。以前利用したLaPetiteCuisineBrasseriebyJQとは違ってもっとカジュアルな雰囲気で食事とワインを楽しめるお店になっています。お店のガラス越しにLeCreusetが並んでいました。こちらで販売もしているそうです。赤い壁にクリスタルのシャンデリアが飾ってあって、素敵でした。
平日のランチは520元と630元のコースがあります。単品もあります。メニュー以外のお薦めはブラックボードに書いてあるので、店員さんに説明してもらいましょう。今回は520元のコースを2つ注文しました。前菜、メインディッシュ、デザートからそれぞれ選びます。620元だとが2種類選べます。前菜スープ手長えびと何かのスープテーブルに置かれた時か、手長えびの強い香りがしました。えびの味で満たされたスープです。サラダワインで煮た洋なし、ビーツ、くるみが入っていました。オリーブオイルと塩と黒胡椒のドレッシングです。洋ナシがアクセントになっていて、おいしかったです。別に注文したカントリー風パンオリーブオイルが塗ってあります。焦げたところが香ばしい素朴な味のパンです。ぼそぼそしたのが苦手な方には向いてません。
牛肉のほほ肉煮崩れるまで煮込んだ牛のほほ肉です。下にはマッシュドポテトが敷いてありました。牛肉はさっぱりた味付けなので、最後まで飽きることはないです。野菜もたっぷりでいいですね。鱸香ばしく焼いてある鱸にマッシュドポテトが添えてあります。グリルされているお野菜も新鮮でおいしかったです。ホワイトソースはしつこくなく、食べやすかったです。デザートりんごのゼリーでした。上がクリーム、下にりんごのゼリー、すりおろしたりんご、りんごの煮たものが入っていました。このデザート気に入りました。カモミールティーFrenchVanilaSenchaプチケーキが付いてました。こういう気遣いいいですよね。なにか和っぽい味がするなあと思っていたら、煎茶入りでした。後味に懐かしい日本茶の味が残ります。ビールも注文しました。他の料理も気になったので試して見たいです。午後5時半からはいろいろなタパスが食べられるそうです。ワインと一緒に楽しみたいです。お会計1260元(上記すべて、水代込み)日本円約4410円