占い天国台湾、行天宮のほかにも龍山寺の地下にも占い街がある。ちゃんと扉が閉まる占いブースのため、行天宮占い横丁と比べて龍山寺の占い街の方がプライバシーを保護される個室空間がある。やはりどうしても日本にはない占いを体験したく、八字論命と霊鳥占いの先生にみてもらう事にした。先生曰く、八字論命(八字占い)とはその人が誕生した年・月・日・時を四つの柱とし、四柱それぞれが持つ”干”と”支”という8つの要素から占うそう。耳慣れない占いだと思ったのだが、その実は四柱推命と同じようなものだという。右側の白い文鳥が私の運勢を占ってくれた功労鳥。鳥籠の後ろに置かれた竹筒内の竹串のような棒を小鳥がクチバシでひっぱりあげ、その棒に書かれた標を元に先生が運勢を読み解いてくれる。小鳥は迷いなく数本の棒を選んで引いてくれるのだが決して手前のを引いているワケではない。ちなみに八字論命だと私の寿命は95歳以上になるそうだ。台北で3回占い体験したけれどその結果としての寿命は85歳、93歳、そして最後に95以上という数値を叩きだしてしまった。いずれにしても美人薄命とは程遠い結果・・まぁ、喜ぶべきなのか。