今回の台湾旅行の目的は台湾友達夫婦の男女双子のお披露目、「満月酒」に参加することだ。満月酒とは、お月見をすることではなく、子供が生まれて1カ月だったお祝いのことを差し、親戚などが集まってお祝いをするそうだ。
まるで、披露宴のようだった。ものすごい人。お店は海鮮料理のお店。テーブルセッティングで円卓がいくつもあった。大きな会場であった。会場は2階で、会場への階段もきれいに飾りつけがされていた。最近はこんなに大きな満月酒の宴会を開くことは少なくて、家族のみでやるそう。会場には、仕事関係の方、同級生や、もちろん、親戚のみなさん、壇上があって、中央にはダブルハピネスの飾りもある。料理は満月酒のときに、必ず食べると言うものがいくつもあったようだった。
会場がごった返していて、詳しく聞くことができなかっただが、そのひとつ鶏のスープ。あっさりしたチキンのスープ。やはり、おめでたい席には蝦やら、イセエビが当然あった。会場の様子、赤ちゃんたちへ贈られたプレゼントの数々・・・すごかった。日本じゃありえない人の数の宴会であった。結婚式の披露宴でもこんなにヒトがいるのをなかなかみかけない。