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鹿港文武廟

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文開書院と文祠、武廟からなる廟

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文開書院と文祠、武廟が一か所に建てられており、文祠と武廟の垣根がつながっているため「文武廟」と呼ばれている。台湾でも非常にめずらしいもので、教育と新港が結び付いたもの。

文開書院は、台湾の書院制度の先駆けとして、鹿港に学術文化人を輩出した場所。文祠は、鹿港でも早期に設立された芸術文化団体であり、内部の壁には、鹿港が生んだ著名な書道家の作品がかざられている。武廟はおなじみ三国志の関羽をまつったもので、武にすぐれているばかりでなく、理財に長じていたといわれており、商業の神様として、参拝する人が絶えない。

最初は文開書院の方から入って、ウロウロ散策。次は文祠に。ここはというか、文開書院もざっくり言うと、学問の神様のお寺らしく、お願いごと書いた紙とかがあって、日本でも見た事ある光景だった。隣は武廟。門の側には、右の写真みたいな焼却炉のような、燃やす場所があって何を燃やすかというと、お金の紙を燃やすんそう。お願いごとを聞いてもらう為に、お金を燃やす訳にはいかないからお金を意味してる紙が売ってて、交換してそれを燃やして神様にお願いするらしい。旅行中、お寺でこの感じの焼却炉かなり見た。

基本情報
  • 鹿港文武廟の電話情報04-777-2148電話を掛ける
  • 鹿港文武廟の定休日情報定休日:無休
  • 鹿港文武廟の日本語情報日本語:不可
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記事最終修正日時
2013.03.07 07:58

Creative Commons — 表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本 — CC BY-NC-ND 2.1

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