毎年恒例行事となっている「パタヤマラソン」。正統派リゾート地のパタヤビーチは特に欧州の旅行者に人気がある。タイならではの物価の安さやエステ、タイ人ならではのおもてなしのパフォーマンスに魅了される人が多いようだ。マラソンコースは起伏が少ないコースとなっている。海をイメージするパタヤだが、コース自体はずっと海沿いを走るわけではない。「パタヤマラソン」には5部門あって、フルマラソン、ハーフ、10km、5km、車イスで、スタートはフルマラソンからとなる。日中は暑いパタヤだが、マラソンのスタートは早朝となるため、あまり過度な心配はしなくてもよさそうだ。「パタヤマラソン」は現在、パタヤを代表するイベントとなっているようで、前日から会場では食事やビールが売られ、特設ステージが用意されたりと大変なにぎわいを見せる。レース終了後にはゴール地点で朝食の準備がされているとのこと。バカンスでパタヤを訪れ、毎年恒例となっている「パタヤマラソン」に参加してみるのも良いかもしれない。パタヤがみせるさまざまな風景を感じながら、走ってみるのはどうだろう。日本とは違う空気を感じれるにちがいない。