タイのビール4種類を購入し、飲み比べ。銘柄はヒョウの絵が目立つ「レオ(LEO)」、海外でも有名なブランド「シンハー(Singha)」、地元では人気の「チャング(Chang)」、そして、白馬のマーク「アーチャ(Archa)」だ。
まずは有名どころの「シンハー(Singha)」から。どこのレストランにも置いてあり、味もやはり良い。適度に麦芽の味がする。値段は一缶35バーツだ。続いて「アーチャ(ArchaBeer)」は、「シンハー」に近い味ではあるが、やや酸味がある印象。まずくはないが、好んで飲むほどのものでもない。次に試したのが「チャング(BeerChang)」で、やや酸味があり、「アーチャ」に似た味である。値段が安いせいか、地元のバーではこの「チャング」の看板をよく見かける。値段は、一缶25バーツ。最後に「レオ」。これは一口飲んで、思わず缶を眺めてしまった。信じられないかもしれないが、気の抜けたトムヤンクン味のビールと表現しても、それほど遠くないだろう。品質上の問題なのか、この缶に問題があるのか、こういう味なのかは不明。みなさんもぜひ、飲み比べをしてみて。