パンワ岬の先端に位置する「プーケット水族館」。入場チケットはフルカラーで、それぞれ図案が違うという凝りよう。価格は一人100Bとなっている。魚の種類も多く、魚たちを見るだけでなく、アマモの種類の重要性やサンゴの解説、津波の原理など、小学生にもわかりやすい解説(タイ語・英語)付きだ。どの説明にも、環境を守りましょう、というメッセージが込められている。
おなじみの魚からレアな魚まで展示されており、アンダマン海側の魚だけでなく、太平洋側やサムイ、タオの魚も見れる。そして、「プーケット水族館」の目玉は水中トンネルだ。頭上を大きな魚が横切ったり、突進してきたり迫力十分。日本の水族館に比べると小規模ではあるが、プーケットの片田舎では十分だろう。外にはお土産コーナーも併設されているので、観光にもピッタリだである。