「チェエムスパ」を選んだ理由は、まずコスパが良さそうなこと。街スパだが、豪華なところらしくその割にお手ごろ価格なのだ。そして、プーケットは一般的にジャグジーが水らしいんだが、ここは温水である。最後に、セントラルというショッピングモールが近くにあって、ここで買い物をした後にホテルへ送ってもらえるからだ。ついでに、スパの隣にあるタイナーンレストランでのビュッフェもついてくる。
フロントはオープンエアのスペースで天井も高く、雰囲気がある。モダンな調度品が置かれステキだ。こちらで、ウェルカムティーをいただいてから、オイルやスクラブを選び、簡単なスパの説明を受ける。ボディスクラブ・アロマティックマッサージ・フェイシャルで2600バーツ、アロマソルトグロウ+ワイン&ハニーラップ・アロマティックマッサージ・フェイシャルで2800バーツ。それぞれ3時間のコースで、サウナ・ジャグジータイムが+30分つく。午前中と夜の時間はタイムサービスで、ちょっとお得な料金になるみたいだ。
トリートメントルームは、そんなに広くはないが清潔感があって、キレイである。まずは、アロマソルトグロウ+ワイン&ハニーラップだ。最初にオイルを垂らし、塩を塗りこんでいく。その後、オイル(多分)をまたかける、というのを全身行い、1度目のシャワータイムとなる。次にワイン&ハニーが全身にくまなく塗られていく。そして最後に布・ラップ・毛布でしっかりと巻かれている。しばらく置いて、2度目のシャワーとなる。続くアロマティックマッサージは、結構マッサージが本格的で、ちょっとタイマッサージも取り入れられてるような感じだ。そして、そのままフェイシャルへ入る。最後にホットのレモングラスティー(たぶん)をいただいて終了。
フェイシャルは正直、他のところの方が良いかもしれないが、マッサージは「チェエムスパ」が良い。雰囲気は良いし、コスパも高いので、トータル的に考えてもオススメだ。