丘の頂上にある小さな寺院「ワット・ドイワオ」。階段が龍になっていて、この長い階段を登りきると寺院がある。紀元前179年に仏舎利を収めるために建立された。チェンライでも有数の寺院である。本堂は華やかなランナー王朝様式で丘の麓に位置する。「ワット・ドイワオ」にはおおきなサソリがミャンマーを向いて建っている。これは1955年にパゴタを修理した際に、「サソリ」を意味するオンワオ王にちなんで作られたそう。ちなみに世界一の大きさという。地元タイ人もみんな写真を撮る撮影スポットだ。そして、「ワット・ドイワオ」の眼下に広がるのは右側がタイ、左側がミャンマーとなっている。家の造りとか、町並みとか、上から眺めた感じでは特に違いはないようだ。ちょうど真ん中の横にはしってる道路が、国境と国境の間にあたる真ん中に横切る道路にはたくさんの人の往来が見てとれる。お坊さんのタマゴたちも「ワット・ドイワオ」で見かけることもできる。また「ワット・ドイワオ」の下には、市場が広がっていて、乾燥した系の食べ物や電化製品が多かい印象。およそ300m続く階段がきついという人には車でも行けるので、ご安心を。