明代に創建された時計台で、1度火災でなくなっている。1747年の清代に再建された。それからレンガで覆ったということだが、このレンガの色合いがすごく良い。すごく絵になるいでたちだ。漢白玉石の欄干で四方を囲まれており、格式が高いらしい。鐘楼全体の高さは47.95mで、高さ4.5m、重さ63トンもの銅製の鐘が納められている。実際に1924年まで使用されていたという。内部にも入ることができる。中には急な階段があり、そこを上って見る景色も格別だ。周辺にある古い街並みの胡同もなかなか趣を感じられ、また正面には鼓楼がそびえ立つ。