「キラウエア火山」は、ハワイ島にある5つの火山の内の一つで、現在でも唯一活動している。名前の、キラウエアはハワイ語で吹き出す、多くまき散らす等の意を持つ。
個人でも行けるが、出来るならばツアーもあるので便利。ツアーは、キラウエア火山へは、大きなバスにて出発し、火口からは、蒸気が出ているのが見られる。良く雑誌やガイドブック等で見る、溶岩が流出してるところまで行くには、ここから、小さいバンに乗り換え、さらにかなり歩かないと行けないらしい。つまり、オアフ島からの日帰りツアーでは無理。でも、蒸気の出てるポイントまでは行ける、と言っても、結構そこらじゅうから蒸気が出てるから物珍しくはないそう。しかし、その蒸気には手を近づけると、ヤケドしますよ!とガイドさんから警告があるのでご注意を。その後、バスで約30分かつての火口近くまで降り、この一帯は、硫黄の匂いがいっぱい。ツアー客の中には、火口のそばまで行くのを(硫黄の匂いのため)諦める方も多いらしい。ぐるっと、火口を一周した後は、地下の洞窟巡りもあり、傘又はレインコートが必須のよう。ツアーとは関係ないが、火口が見えるボルケーノハウスにてビュッフェも堪能できる場所もお勧め。
ちなみに、ハワイ島には他にマウナケア山、マウナロア山があるが、実際その辺を観光見学するには、ハワイ島に数日滞在する必要がある。