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ロンドンの交通

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ロンドンの交通

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■ロンドン市内の交通手段

ダブルデッカーと呼ばれる赤い二階建てバスや、黒塗りのロンドンタクシーが移動手段だけでなくロンドン名物。

他にもチューブと呼ばれる地下鉄があり、旅行者にも分かりやすく利便性が高い。

 

■鉄道

 

*Underground/Tube(地下鉄) http://www.tfl.gov.uk/modalpages/2625.aspx

ヒースロー空港と市内は地下鉄で結ばれており、わかりやすい。

ロンドン中心部までは、通常運賃4£で、オイスターカードを利用すれば割引も受けられる。

ZONE1内の主要な駅や乗り換え駅などで無料Wi-Fiが利用できるようになり、便利になった。

 

*ブリティッシュ・レイル http://www.nationalrail.co.uk/

ロンドンから地方へ行くときに便利な鉄道。行き先によってターミナルが異なるので注意。

《主要ターミナル駅》

ヴィクトリア駅ユーストン駅 ・チャリングクロス駅

パディントン駅 ・セントパンクラスインターナショナル駅 ・リヴァプールストリート駅

・ウォータールー駅 ・キングスクロス駅

 

■タクシー

 

 

*ロンドン・タクシー http://london-taxi.co.uk/

カラフルな色のタクシーも多く存在するが、ブラック・キャブと呼ばれる黒塗りのタクシーの運転手になるには非常に難しい試験にパスする必要があり、世界的にもレベルの高いタクシーとして有名。

基本料金は2.20£で、距離と時間に応じて加算されていく。上がり方は曜日は時間帯で異なる。

 

■バス

 

*ダブルデッカー(2階建てバス)

ワンマンで、前のドアから乗り、運転手に切符を見せる。オイスターカードの場合は、運転席の横に付いている黄色いタッチパネルにかざす。降りるときは赤いボタンを押してお知らせし、バス中央のドアから降りる。バスの切符は事前にバス停で購入する必要があるが、紙幣は利用できずコインのみ、さらにおつりも出ないため、頻繁に利用する人はオイスターカードの利用がおすすめ。

 

*コーチ(長距離バス)

ヴィクトリア・コーチステーションや、ヒースロー・セントラル・バスステーション(ヒースロー空港内)からロンドン市内やイギリス各都市へ運航している。ロンドン以外の街からヒースロー空港へアクセスしたいときにも便利。

チケットは窓口で事前購入が必要。チケットを事前に入手してない人は早めに行って購入しよう。

 

*空港間直通送迎バス

ヒースロー空港⇔ガトウィック空港を結ぶバス。所要時間や約1時間15分。

 

*イージーバス

イギリスのLCCである航空会社のイージージェット経営の空港⇔ロンドン市内の直通のミニバス。

ルートは1)ガトウィック国際空港⇔ロンドン市内(west bronpton)、ルートン国際空港⇔ロンドン市内(gloucster place)、スタンステッド国際空港⇔ロンドン市内(baker street)の3ルート。料金が早期予約で片道2ポンドからと格安です。インターネット予約が必要です。

 

 

                                                                        ※あくまでも一般的な目安価格なので、絶対価格ではございません。

 

■飛行機

 

*BRITISH AIRWAYS(ブリティッシュ・エアウェイズ) http://www.britishairways.com

イギリスの大手航空会社で、英国航空とも呼ばれるフラッグキャリアの航空会社。

日本からも就航しており、JALのマイルが積算されるため日本人にも人気のある航空会社。

 

*ヴァージン。アトランティック航空

リチャード。ブランソン率いるユニークな航空会社。機材行一機一機に

女性の名前がついている。

また、エンターテイメントに力を入れており、機内で退屈しない。

 

 

 

 

 

 

 

 

*イージー・ジェット

イギリスの格安航空会社(LCC)。料金が安いがわりと遠くない第1、第2の空港を使用するので、便利。

LCCなので、荷物の預け、座席指定、飲食品はすべて別料金。逆にこれらを必要としなければ、ものすごく安い。

(2か月ぐらい前に予約すれば、片道30~100ポンドでヨーロッパおよびその近郊へたいていの所へ行ける。)

 

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《知っておくと便利なふたつのカード》

 

トラベルカード

 

 

トラベルカードは紙の乗り放題チケットです

期間設定はいくつかあります。バス、地下鉄、LR、電車を1-9のゾーン内で利用できます。
※ヒースローエクスプレスなど特別な電車には利用不可

 

 

 

<特徴>

駅に設置されてる自販機で購入可能
有効期限:1日、7日、1ヶ月、1年
利用:バス・地下鉄、DLR、電車を利用ゾーン内にて無制限にて利用可

 

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オイスターカード(Oyster card)

オイスタードは日本のsuicaのように料金を事前にいれて使う電子カードです

バス、地下鉄、LR、電車を1-9のゾーン内で利用できます。
※ヒースローエクスプレスなど特別な電車には利用不可。

購入、料金チャージ、返金手続きなど少し手間がかかってしまいます。
数日の旅行のためだけには面倒かもしれませんね。
オイスターカードは時々特別デザインのものも販売されます。要チェック!

 

 

<特徴>

主な駅の窓口にて購入可能
有効期限:無し
利用:バス・地下鉄、DLR、電車を一回利用ごとのチャージただし、一定金額以上チャージなしゾーン内にて無制限にて利用可(price cap機能)
※一回ごとのチャージのことを ペイアズユーゴといいます(pay as you go)
・デポジットとして5ポンドカード料金を購入時に支払う必要があります
・デポジットはカード返却時に返金してもらえます
・料金チャージ(トップ・アップ)は駅の自販機にて可能(日本語対応)
・カード返却時に残金は返金手続き可能
※デポジット・残金手続きをしたく無い人はそのまま保持できます
※市内の地下鉄駅ではウィークエンドには返金に対応しないところもある。
ヒースロー空港では受けつけてくれるようです

 

<注意点>

オイスターカードは料金を気にせず使っても一定料金でとまります。
裏を返せば一定料金に満たない場合は、利用した金額のみでいいというわけです。
しかし、一定料金に満たないということは3回~4回利用ですので、観光の場合はなかなかそういうこともないかもしれません。また、オイスターカードは出るときにタッチし忘れると、ペナルティーとして7.8ポンド次回使うときに自動で加算されてしまいますのでご注意ください。この金額は一定料金の加算対象にはならず、あくまでペナルティーとして処理されます。

 

【PEAK / OFF PEAK】
料金表をみるのに、まずこの言葉を理解する必要があります。
*peak ピーク / 混雑時間 月~金 4:30-9:30
*off peak オフピーク / 否混雑時間 上記以外の時間
朝の通勤時間、混雑が予想される時間がピーク時間で
オフピークより料金が高く設定されています。
朝の4:30から9:30の5時間です。
※時間の判断は入場時にオイスターカードをタッチした時間で判断され
出口でタッチした時間ではありませんので注意してください。

 

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《ふたつのカード料金徹底比較!!》

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
A.現金
一番料金が高い設定になっています。ゾーン1を一回利用で4.3ポンドかかります。
 

B.オイスターカード
1.peak singe/ピーク時の1回利用と off peak single/否ピーク時1回利用の値段はゾーン1だと料金に差がありませんがゾーン2以降はかわります。
2.peak price cap/ピーク時1日の料金の上限
オイスターカードをピーク時にある一定の回数を使うと、それ以上の料金が引き落とされなくなり8.40ポンドでチャージが止まります。その後は無制限でその日一日利用できます。
3.off peak price cap/オフピーク時1日の料金の上限
上記同様、オフピーク時にある一定の回数を使うと、それ以上の料金が引き落とされなくなり7.00ポンドでチャージが止まります。その後は無制限でその日一日利用できます。
※月ー金の9:30以降の利用や週末の利用

Cトラベルカード
1.Day anytime いつでも乗車可のチケットですピークオフピークに関係なく利用できますオイスターカードのpeak price cap/ピーク時1日の料金の上限と同額
2.Day off peak 月~金 朝の9:30~翌日早朝の4:30まで または週末利用が可能オイスターカードのoff peak price cap/ピーク時1日の料金の上限と同額
3.7Day 7日間いつでも乗車可のチケットですピークオフピークに関係なく利用できます
日割りをすると
一日あたりの料金が4.2ポンドDay anytimeの半額!!!

 

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記事最終修正日時
2013.08.04 14:36

Creative Commons — 表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本 — CC BY-NC-ND 2.1

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