「ホイアン」は日本、中国、フランスの文化が融合し、古きよき町並みがユネスコ世界遺産に指定されている町。ここ「ホイアン」は、チャンパ王国時代には中国やインド、アラブを結ぶ貿易の港として栄えました。また15-19世紀にはアジアとヨーロッパの交易の中心地として栄え、16世紀ごろには日本人街も作られたほど。現在でもその面影が残っています。1999年にその町並みがユネスコの世界遺産に登録。「ホイアン」の町自体はとても小さく、一日で歩いて回れるほど。「ホイアン」の見所は来遠橋(日本橋)や廣勝家、進記家、陳嗣堂などの建物など。そして沢山のギャラリーも見どころのひとつ。おすすめは日本橋を西に進んだNguyenThiMinhKhaiSt.のCoギャラリーやNGOギャラリー、Tnungギャラリー。他にも「ホイアン」の町のあちこちにギャラリーがあって、のんびりと散策できるのでおすすめです。そして、「ホイアン」名物料理もお忘れなく!トゥボン川に面したバクダン通りには、レストランが軒を連ね、川の向かい側の景色を見ながらホイアン名物が堪能できるのでおすすめ(もちろんオープンテラス)!生ビール4000ドン(約25円)なんてお店もあります!
提灯つくりも有名らしく、町中にあります。なんだか日本の和傘を彷彿とさせますね。 |
昔日本人が住んでいたこともあり「日本橋」という橋があります。 |
テト(旧正月)後の最初の満月にはお祭りがあります。ライトアップや灯篭流し、ゲームなどお祭り気分で盛り上がります! |