ロッテホテル@西面(ソミョン)の裏にある五福参鶏湯 (オボッ サムゲタン)。
ここはあわび粥と参鶏湯の専門店。
あわび粥:10,000ウォン(870円)
色が緑なのはアワビの内臓が入っているからとか。
よく混ぜて食べるので、アワビと言うよりは、海苔の香りがクチいっぱいに広がる。
コクのあるしっかり目の味付けだが、お粥自体がもっちりと重みがあるので、濃すぎる感じはしない。
アワビも食感は残っているがやわらか。
ちなみに15,000ウォン(約1,300円)の『特』はあわびの量が多いとのこと。
漢方参鶏湯:13,000ウォン(約1,130円)
グツグツと煮え立った鍋が運ばれてきたらアツアツのうちに塩を適当に加え、
手のひら大の鶏をスプーンでヒトクチ大にほぐす。味付けは各自で調整という感じ。
チキンはやわらかでしっとり。身の骨離れもいい。スープはチキンの旨みが出て、まろやかでコクもある。
漢方とつくだけあり、量は多くないが、中には高麗人参、ニンニク、ナツメ、クリ、そして餅米が入っている。
参鶏湯は夏バテ予防に食べるようだが、寒い冬にもいいね〜。
あわび粥もうまかったが、リピートするなら参鶏湯だな。