冷たい豆乳に麺を入れた料理。コンは大豆、グクスは麺の意。
水につけておいた大豆を、ゴマ、少量の水とともにミキサーにかけ、どろどろになったものを布巾などでよくこして、つめたく冷やしてスープをつくります。
小麦粉、そば粉を主体とした麺を茹でた後に冷水で冷やし、大豆のスープに入れて食べます。上にはきゅうりのおひたしがのってくることが多く、味付けは少量の塩のみを使います。
冷麺とともに夏の季節メニューとして人気が高く、街中の食堂には季節になると「コングクス」の貼り紙が出はじめます。
食堂、粉食店、学生食堂など、多くの飲食店では夏季のみ販売をするが、1年を通してコングクスを出す専門店も。
食欲がなくなりがちな夏に、やさしい味と冷たいのど越しがおいしい一品です。
レトルトを買って、お家でも!
スープはマートなどで売っています。 よく冷やして、そうめんやうどんを入れて、氷も浮かべて… 家でもおいしいコングクスが食べれるなんて嬉しいですよね! スープもいろいろな種類があります! |