釜山から
高速道路を使って所要時間約2時間30分程度、
山清は
韓国で最も良い「気」が集まる場所としても知られています。
天王峰山脈の山々を四獣「虎・豹・熊・羆(ひぐま)」に、
集落を流れる2つの河川は「清瀧、白虎」になぞらえ、
これら全ての神々が共に暮らす“天恵の楽園”と言われ
豊かな自然と伝統が温存された場所。
春の桜、夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色・・・
どの季節に訪れても美しい景色が望めるそうです
村は石塀で囲まれ徒歩で回っても小さな村ですが、
一歩足を入れるとタイムスリップしたかのような景色と素朴さ。
迷いこんでしまったような細い路地を通るのも また楽しい♪
石塀の道、蘿の色づく秋は趣があってまた綺麗な景色になることでしょう。
壁画村も好きだけど、やっぱり私には素朴な色合いが好みで合ってるみたい。
韓国で最も美しい村と言われていますが観光客は少なく
ゆーっくりと見学することができ規模は全く違うけど世界遺産の
河回村よりも落ち着いた雰囲気。
昔から多くのソンビ(昔の学者)が科挙(官僚登用試験)に合格し学問の里とも言われているそう。
村の中にある
イェダムギルは川沿いを歩く15分程度の散歩道ですが 何だか雰囲気がある場所で
のどかで本当に雰囲気が良い村、フッーっと落ち着く感じ。
お宅が拝見できる雀氏のお宅に入ってみると
こちらのお宅は「運が逃げる」という意味で門を入ると裏手には抜けられないそう。
お宅を拝見しているところで・・・序所に空が暗くなってきて・・・夏の雲行きが怪しくなって・・・急な大雨!
久しぶりに山の雷、身近に感じる雷、大きな音の雷を体験しました!
この雨を韓屋の中から見ていたとしたら・・・
雨の日にマッコリと
チヂミで過ごす時間がよく分かるような気がします♪
そして雨が止むのを待ってでも見たかった景色の場所へ。
この細い路地の奥にある木の場所が分からずに探しました。
フェファナム
(エンジュの木)
2本の木が途中から仲良く交差している木。
「夫婦の木」と呼ばれて この木をくぐると夫婦として100年続くんだそうです。
夫婦として100年も続いたら・・・恐ろしい年齢になっちゃいますが、
生きているうちは仲良くできればいいかな(笑)
この木は村のシンボル的存在で写真スポットにもなっています。