ユートラベルノート 韓国 韓国

ソウル

アジア、韓国
地域変更

ソウルのバス

ソウル | 交通
以前 もっと見る

慣れると地下鉄より便利です

詳細 カキコミ
(12)
教えて
(5)
写真・動画

イベント情報

 ■深夜専用バス(オルペミバス)が9路線に拡大!

深夜バスが、2013年4月から試験運行されていましたが、2013年9月12日以降は、2線路から9線路に拡大し本格的に運行開始!

一般市内バスが終了した、0時~5時までの間を40~45分間隔で運行します。

 

運行時間帯:0時~5時

運行間隔:40~45分

料金:交通カード利用時1,850w

対象路線:

 

No.10 牛耳洞~ソウル駅

牛耳洞-華渓寺-三陽洞-吉音駅-トナム洞-普門駅-新設洞駅-鍾路-南大門-ソウル駅

※鍾路・東大門⇔ソウル駅方面へ移動可能

 

No.13 上渓洞~松坡車庫

上渓洞-清涼里-東大門-鍾路-江南駅-蚕室駅-松坡車庫

※広蔵市場、東大門⇔鍾路、江南駅、COEX、ロッテワールド方面へ移動可能

 

No.16 道峰山~温水駅

道峰山-弥阿里-大学路-東大門-退渓路-南大門-汝矣島-永登浦-九老駅-温水駅

※東大門⇔明洞、南大門、汝矣島、大学路方面へ移動可能

 

 

No.26 江西~中浪

西車庫-弘大-新村-鍾路-清凉里-マンウロ-中浪車庫

※広蔵市場、東大門⇔清涼里、鍾路、新村・弘大方面へ移動可能

 

No.27 恩平~松坡

ジングァン車庫-西大門-鍾路-江南駅-大峙洞-中松車庫

※鍾路⇔江南駅方面へ移動可能

 

No.30 江東車庫~ソウル駅

江東車庫-明逸洞-千戸洞-東大門-乙支路-ソウル駅

※東大門⇔明洞、ソウル駅方面へ移動可能

 

N40 方背洞~ソウル駅

方背洞-舎堂駅-高速バスターミナル-緑沙坪駅-南大門市場-ソウル駅

※高速バスターミナル⇔梨泰院、南大門、ソウル駅へ移動可能

 

N61 陽川車庫~蘆原駅

陽川車庫-南部循環路-新林駅-舎堂駅-江南駅-三成駅-永東大橋-東一路-蘆原駅

※江南駅⇔COEXへ移動可能。

 

N62 陽川車庫~面牧洞

陽川車庫-木洞駅-登村駅-延大前-新村駅-往十里駅-建大入口-君子駅-面牧洞

※新村⇔明洞、東大門、建大方面へ移動可能

 

 

 ■深夜専用バス(オルペミバス)が9路線に拡大!

深夜バスが、2013年4月から試験運行されていましたが、2013年9月12日以降は、2線路から9線路に拡大し本格的に運行開始!

一般市内バスが終了した、0時~5時までの間を40~45分間隔で運行します。

 

運行時間帯:0時~5時

運行間隔:40~45分

料金:交通カード利用時1,850w

対象路線:

 

No.10 牛耳洞~ソウル駅

牛耳洞-華渓寺-三陽洞-吉音駅-トナム洞-普門駅-新設洞駅-鍾路-南大門-ソウル駅

※鍾路・東大門⇔ソウル駅方面へ移動可能

 

No.13 上渓洞~松坡車庫

上渓洞-清涼里-東大門-鍾路-江南駅-蚕室駅-松坡車庫

※広蔵市場、東大門⇔鍾路、江南駅、COEX、ロッテワールド方面へ移動可能

 

No.16 道峰山~温水駅

道峰山-弥阿里-大学路-東大門-退渓路-南大門-汝矣島-永登浦-九老駅-温水駅

※東大門⇔明洞、南大門、汝矣島、大学路方面へ移動可能

 

 

No.26 江西~中浪

西車庫-弘大-新村-鍾路-清凉里-マンウロ-中浪車庫

※広蔵市場、東大門⇔清涼里、鍾路、新村・弘大方面へ移動可能

 

No.27 恩平~松坡

ジングァン車庫-西大門-鍾路-江南駅-大峙洞-中松車庫

※鍾路⇔江南駅方面へ移動可能

 

No.30 江東車庫~ソウル駅

江東車庫-明逸洞-千戸洞-東大門-乙支路-ソウル駅

※東大門⇔明洞、ソウル駅方面へ移動可能

 

N40 方背洞~ソウル駅

方背洞-舎堂駅-高速バスターミナル-緑沙坪駅-南大門市場-ソウル駅

※高速バスターミナル⇔梨泰院、南大門、ソウル駅へ移動可能

 

N61 陽川車庫~蘆原駅

陽川車庫-南部循環路-新林駅-舎堂駅-江南駅-三成駅-永東大橋-東一路-蘆原駅

※江南駅⇔COEXへ移動可能。

 

N62 陽川車庫~面牧洞

陽川車庫-木洞駅-登村駅-延大前-新村駅-往十里駅-建大入口-君子駅-面牧洞

※新村⇔明洞、東大門、建大方面へ移動可能

 

 

 旅行者にはなかなか、馴染みにくいバスですが・・・韓国人にとってバスはなくてはならない存在。ソウル市内を縦横無尽に5種類のバスが走っているので、ずい分便利なものです。ちなみに5種類のバスは以下の通り・・・

【マウルバス】・・・マウル、つまり村から村ぐらいの距離を走るバス
【緑バス】・・・主に地域と地域を結び、地下鉄の駅への乗換えを便利にするバス
【青バス】・・・ソウル市内で一番、多く見受けられソウル市内の長距離を走るバス
【黄バス】・・・ソウルの都心と副都心を結ぶバス
【赤バス】・・・ソウル都心部と首都圏を結び、長距離区間を比較的短時間で移動できるバス

バスの料金は700ウォンから1,800ウォンと距離によって料金が違います。地元韓国人たちはバスが低料金であるがゆえ、バスを頻繁に利用します。中でもマウルバスは短いと数メートルで次の停留所に着くので、バスを待つより歩いた方が早いんじゃない?と思う距離でもバスを利用する人もいます。その理由はやはり「T-money」による乗換割引があるからだと思います。

さて、そんな庶民の足であるバスたちですが、バスの停留所でもないのに時折、道路の真ん中でバスのドアを叩く音が・・・運転手さんは普通にバスのドアを開け、乗客が乗り込みます。また、ある時は走行中のバスの中で乗客が叫びます「運転手さん、ここで止めて下さい!」またしても、普通に運転手さんはドアを開けて、乗客は下車するのです!
なんだよ、バスじゃなくてタクシーじゃん!っと突っ込みたくなります。

日本では考えられないこんな風景はほんの少し前までは韓国ではよく見られる風景でした。そんなバスにも変化が見られるようになったのはまだ記憶に新しい所ですが・・・今でも時々、バス停で次のような貼紙を見かけることがあります。
「乗客の皆様により良いサービスを行うため、停留所以外での乗車はお断りさせて頂きます。」そんなお知らせを知らないのか・・・今でも時折、バスのドアを叩く音が聞こえることがありますが・・・運転手さんはダメですよ~と乗車拒否の合図を送るとバスの外でものすごく憤慨する人、お知らせを知っているのか、やっぱりね・・・とあきらめ顔の人など十人十色です。

タクシーからバスに生まれ変わるべく、新しいスタートを切った韓国のバス!こんな当たり前の事から少しずつ守っていけば、ソウル市内の渋滞も少しは緩和されるかもね!

韓国の首都・ソウルの市内バスは、約300系統とも言われる複雑な路線網を持ち、地元の人でも自分が常日頃乗る路線以外のことは分からないとも言われています。
また、「市内バス」との字面から、日本的な公営交通事業者のイメージを持たれる方も多いかもしれませんが、実際は市の交通局のようなものはなく、中小のバス専業の事業者が乱立し、それぞれてんでばらばらに路線網を伸ばしていました。

そして何よりも特徴的なのはアグレッシブな「スポーツ・ドライビング」。
トラクション重視の低めのギアの多用、そして「車間を空けたら負け」と言わんばかりのハードなブレーキング、果てはバス同士のバトル等々、旅行者の乗車レポートを読んでいるとまるでロデオでもやっているかのような感すらあります。まさに「東洋のラテン系」

 【低床バス

最近、便利なのでバスを利用する機会が多くなってしまいました。
ソウル市内の青バスに低床式が増えてきました。一度乗ってみようとトライしました。

最近日本の路面電車で取り入れられているように、ステップがありません。
その代わり、タイヤハウス部分の座席は異様に高くなっています。
環境にやさしい、天然ガスと併用です。人にも環境にも優しいがこれからのテーマだね。

降車ボタン

そういえば、こちら韓国でも市バスの降車ボタンは同じようなボタンが付いていたよね。
書かれている文字はチョンチャハムニダ(停車します)・・・そのままですねえ。当たり前か。

書かれている文字はこっちは英語でSTOP。次もぶれました。こっちはチョンチャハムニダでした。
バスによっては、降車ボタンが少ない。降車ドアの近くに1つあるだけのバスもある。
韓国では席を立って、ドア近くに行ってからボタンを押すのが一般的のようだ)

TVに出ていた作者のHPを探してみました。韓国のものは4つ載っています。

【中央バスレーン】

場所はソウル駅から漢江大橋まで。もうひとつ麻浦大橋の方にも出来ているらしい。
片側4車線のうち中央の車線をバス専用にしてバス停も道の真ん中にあるのだ

【南山循環電気バス】

停車駅は、Nソウルタワー→南山図書館→韓屋村忠武路駅→東大学入り口駅→Nソウルタワー。

2014年までにゎ南山の全路線をこのエコバスに変える予定だそう。現在は、2番と3番と5番の3路線の大体がエコバスのよう。



他情報


T-moneyで換乗しよう

日本語では「乗換え」ですが、韓国では「換乗(환승ファンスン)」と言う。T-moneyを使ってる人なら一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。T-moneyをカードリーダーにタッチしたときに言う…

「환승입니다 ファンスンイムニダ (乗換えです)」

… と女の人の声でアナウンスが流れる。地下鉄からバス、バスからバスへ乗換えたときにT-moneyをタッチするとこのアナウンスが流れるようになってる。 ソウルでは、地下鉄や幹線バス、支線バスにT-moneyで乗車するとまず最初にW900が差し引かれる。下車時にカードリーダにタッチして、次に別のバ スに乗車するときにカードリーダーにタッチすると「ファンスンイムニダ」とアナウンスがあり、何も金額は差し引かれない。つまり、バスに2回乗っても乗車 賃はW900ということです。

が、ここで、注意が必要なのは「30分以内に乗換える」という点。30分以内に乗り換えれば、明洞仁寺洞新村明洞と移動してもW900しかかからないのです。(乗換え可能なのは、確か5回まで)

     

バス情報案内システム(明洞ロッテ百貨店前)

最近はバスが到着するまでの時間が表示される電光掲示板が設置されているバス停も増えてきました。ロッテ百貨店の前では文字だけでなく、目で見て分かるような案内があります。

光化門にあるバスの待ち時間を表示するパネル。

 

 

例えば、こんな感じで乗ってみよう!

 

1

新村(シンチョン)現代百貨店前(ヒョンデペッカジョンアプ)から

602バスに乗り、光化門(カンファムン)で降りて教保文庫で

ダッシュで買い物をすませ、下車から30分以内に光化門から

273バスで現代百貨店前まで戻ってくる。


2
カロスキルでお買い物のあと、新沙中学校(シンサチュンハッキョ)から

472バスに乗り、運転の荒さに乗り物酔いして乙支路入口(ウルチロイック)

で下車し、地下鉄2号線乙支路入口から地下鉄に乗り換える。

 

3

地下鉄2号線新村(シンチョン)駅で下車してから、弘大(ホンデ)の

携帯ショップに行く用事を思い出し、地下鉄新村駅から徒歩で数分の

現代百貨店前バス停から271バスに乗り、弘大入口(ホンデイック)で下車。

携帯ショップで用事を済ませ、下車から30分以内に弘大入口停留所から

273バスに乗って新村に戻ってくる、ということもW900でできるのです。



まぁ、非常にバタバタと忙しいですが・・・



3の場合は、地下鉄=バス=バスと乗っているので、

1回ずつ差し引かれると、W2700

30分以内の乗換えで移動すると、W900

 

注意点は3点

①下車から30分以内に次のバスに乗り換えする。

②下車するときに必ずカードリーダーにタッチする。

③同じ番号のバスには乗らない。


※同じ番号のバスだと、「乗り換え」ではなく、ただの途中下車。

同じ番号のバスに乗ると30分以内に乗っても、W900差し引かれる。

同じく、地下鉄=地下鉄も「乗り換え」は適用されない。

 

 

■早速バスに乗ってみましょう!(乗り方)

①多数のバスが停まる停留所では、停留所はあってないようなもの。次々とバスが停まるので自分が乗りたいバスが後ろのほうに停まっているなら、自分の前までバスが進んでくるのを待たずにバスに向かってダッシュしましょう。乗りますよ~っていう雰囲気を醸し出していないと、せっかく来たバスに無視されて通り過ぎられてしまうことがあります。

②バスに乗るときは、前方ドアから。運転手さんの近くにT-moneyをタッチするカードリーダーがあるのでT-moneyをタッチ。現金の人はW1000払います。

③乗ったら必ずつり革につかまりましょう!道が混んでいても空いていてもスピードを出して運転するのでボーっと立ってると危険です。空いてる席があれば座るほうがいいのですが、お年寄りや妊婦さんなど席が必要な人が乗ってきたら席を替わりましょう。

③バスのアナウンスは基本、韓国語のみ。耳を済ませて自分の降りたい席を聞き取りましょう。直近の停留所と、その次の停留所の名前がアナウンスされます。

「이정류장은○○입니다 イ チョンリュジャンゥン ○○イムニダ」

・・・というのが、現在走行中のバスがもうすぐ停まる停留所の名前です。

「다음정류장은●●입니다 タウム チョンリュジャンゥン ●●イムニダ」

・・・というのが、その次に停まる停留所。

④降りるときは日本と同じで、ベルを押して運転手さんに下車を知らせます。で、ベルを押したからって、のんびり座ってると降りられない・・ってことになるので、出口近く(後方ドアから下車します)でスタンバイしましょう。

⑤下車するときも必ずカードリーダーにT-moneyをタッチしてください。ピピピピピピッと鳴ったらエラーなので、ピッと鳴るまで必ずタッチ!バッグの中からT-moneyを出すのにモタモタしたりしていると、無情にもドアが閉められてバスが発車してしまうことがあるのでご注意を。

 

さぁ、バスに乗ってみようって気になったでしょうか?

LINEで送る facebookで共有 ツイートに登録

ソウルのバスのタグ

記事最終修正日時
2013.09.05 10:53

Creative Commons — 表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本 — CC BY-NC-ND 2.1

トップへ