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北村韓国伝統家屋ツアー

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都心からのタイムスリップ 韓国の伝統家屋が立ち並ぶ通りを散策するツアー

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地下鉄3号線 安国(アングッ)駅から歩いて5分のところに、韓国の伝統家屋が立ち並ぶ通りがあります。ここを北村韓屋マウルといいます。1930年代に作られた昔ながらの通りがそのまま保存されている場所です。自然と調和した古風な路地を散策していると、ふと、ソウルの都心にいることを忘れ、朝鮮時代ののどかな雰囲気に浸れます。

朝鮮時代、現在のソウルが漢陽(ハニャン)と呼ばれていた頃、5大王宮の中でも特に重要な景福宮昌徳宮の間にある町を北村(プッチョン)と呼んでいました。北村は朝鮮時代から風水的にも優れていて、漢陽(ハニャン)政治・文化・行政の中心地でした。よって、この地一帯は昔から宮廷に仕える上流貴族、両班(ヤンバン)たちの住居地として使われていました。

それが、1960 年からの江南開発事業により、現在は古今の風景が共存する町に変わりました。 同時に伝統韓屋保存地区として、各分野の職人達の工房や博物館ができ、韓国の伝統、文化を学べる場所にもなりました。キムチ作りや、礼儀作法を学び、伝統衣装の韓服を着られる文化体験教室「李家」、韓国の伝統工芸である紐を編んだ手工芸品を展示する東琳組ひも博物館、民画やお守りなどを扱う嘉会博物館など見所満載です。ドラマ「冬のソナタ」の舞台となった高校も北村センターの前を通ってまっすぐ行ったところにあります。
北村(プッチョン)の韓屋村を気軽に散歩しながら、韓国の伝統文化に触れてみませんか。

コース紹介や利用方法

ホテル→国立古宮博物館→高麗人参センターまたは紫水晶工場→三清洞芸術通り→ 北村韓国伝統家屋→梨泰院解散

 

 国立古宮博物館(旧宮中遺物博物館)

景福宮のすぐ横に位置する博物館です。ここでは朝鮮王朝(1392~1910)王室の遺物や関連飼料が展示されています。その数およそ4万点。展示内容は、日々の執務に使われたもの、宮廷建築に使われた装飾、当時の医学や科学、そして王や王妃の衣服や装飾品、家具などが展示されており、当時の王族の生活を細かく学ぶことができます。王の玉座の後ろにある「日月五峰図」の絵や象徴されたもの、正殿の天井に使われた美しい双龍の天蓋、屋根の上に小さく乗った雑像など、普段は見過ごしがちな、興味深い展示物がたくさんあります。また、毎年5月に行われる韓国の最大の行事、歴代王を祀る「宗廟祭礼」の儀に使われた楽器など、韓国特有の文化を見ることができます。朝鮮王朝時代に興味がある方は是非足を運んでみてください。

 

紫水晶工場

韓国の名産といえば欠かせないのが「紫水晶(アメジスト)」。ここでもアメジスト工場を見学した後、実際にアクセサリーを販売しているので、お土産に購入できます。日本でもアメジストがありますが、韓国のと比べ硬質さが足りないのです。韓国のアメジストは世界的にも認められた、世界一の硬質と輝きを持った最高級品です。幸せを呼ぶ石とされ、身につけると解毒効果、リラックス効果があります。他にも、ブルートパーズ、アクアクリスタル、シトロンのアクセサリーが売ってます。

 

アクセサリー屋さんも

三清洞芸術通り

仁寺洞のちょうど反対側に伸びる古風でオシャレな通り一帯を三清洞芸術通りといいます。その名の通り、個人ギャラリーやアーティスティックな建物が多く、休日になると三清洞で大きなカメラを提げている方をよく見かけます。こじんまりとしながらセンスの良い洋服店、鞄、アクセサリー店も多く、ショッピングにも良いスポットです。また、女性が好みそうな可愛いカフェやレストランが集まっているので、カップルのデートコースにもグッドです。どれも個性豊かなお店ばかりで、散策しながら見て周るだけでも楽しくなります。美味しいトッポッキのお店として有名な「モッシドンナ」、手打ちうどんのお店「北村カルグクス」、伝統茶とお雑煮で有名な「ソウルで二番目に美味しいお店」もこの通りの中にあります。



利用方法


*時間 : 09:00~13:00
*最小催行人員 2人以上
*含み : ツアー中の車両、日本語ガイド、入場料

*昼食は含まれません。
*交通事情により所要時間に若干のずれが生じる場合もあります。
*天災地変、又は本ツアーにて提供していない原因による事故などに関しては一切責任を持ちません。

基本情報
  • 北村韓国伝統家屋ツアーの営業時間情報営業時間:毎日/9:00~13:00
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記事最終修正日時
2017.08.02 15:47

Creative Commons — 表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本 — CC BY-NC-ND 2.1

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