■シンガポールの多様なイベント
多民族国家なシンガポールは、各民族でのイベント行事が多くほぼ1年中何らかの行事で楽しめるのも特徴。
*シンガポール主なイベント祭り
行事 | 内容 |
(Thaipusam) |
ヒンドゥー教の神の一人スブラマニアに祈りを捧げ願ったものが感謝を印、 体に針や串などを突き刺し、リトルインディア地区の約3kmを練り歩く祭り |
(Chinese New Year) |
中国系の人々にとって一番大切な行事で、チャイナタウンでは 中国風に赤と金など派手な色で飾られ、伝統菓子やグッズなどが大量に販売される |
(Chingay Parade) |
中国旧正月に行われ、元々は爆竹で盛大に祝っていたものを禁止した変わりに、 火をテーマとした仮装パレートが始まった祭り |
清明節 (Qing Ming Festival) |
年に1度のご先祖様のお墓参りの日で、日本で言うお彼岸のような日で、 お墓に行き、料理供え、掃除、線香あげ、紙銭を燃やしたりする |
復活祭 (Good Friday) |
イエス・キリストが十字架にかけられ処刑された日とされ、 キリスト教徒は教会へ行き、お祈り、賛美歌を歌い、彩られたイースターエッグを食べたりして祝う |
労働者の日(Labor Day) |
世界ではメーデーと言われる日で、お店や会社が休業になるところが多い |
釈迦生誕祭 (Vesak Day) |
お釈迦様が生まれた日、悟りを開いた日で、仏教徒にとって一番大切な日となり、 果物や花などの供え物を携えて集まり、お祈り後は親しいものと贈り物を交換する |
端午節 (dragon boat Festival) |
農暦5/5を祝う日で無病息災を祝う日でチマキなどを食べたり、 シンガポールドラゴンボート協会が主催するビッグレースに各国から集まりレースをする |
中元節 (Hungry Ghosts Festival) |
日本で言うお盆にあたり、家の前にお供え物をし、金紙を燃やす道教の慣わしで、 この日は夜遅くに出歩かない、海やプールで泳がないなどの慣わしもある |
ハリラヤ・プアサ (Hari Raya Puasa) |
イスラム教徒最大の断食(ラマダン)と呼ばれる祭りで、日中は飲食・煙草をせず、 夜は家族揃って食事し、モスクで祈りを捧げる |
(Mid Autumn Festival) |
中国の伝統的な祭日で、豊富な自然の恵みに感謝しお祝いする日で、 |
F1シンガポールグランプリ (F1 Singapore Grandpri) |
毎年あるF1グランプリーで、サーキットがマリーナ地区に特設され、 F1におき史上初となるナイトレースもある見所たっぷりな行事 |
クス島巡礼 (Kusu Pilgrimage Festival) |
シンガポールから約6km南に位置するクス島で行われるお祝い事で、 クス島へお墓参りへいき、健康、厄除けなどを祈る日 |
火渡り (Timithi) |
ヒンドゥー教徒のお祭りの一つで、信者や僧たちが、裸足で焼けた炭の上を歩く祭り |
(Deepavali) |
ヒンドゥー教のお正月にあたる日で、別名、光の祭典(theFestivalOfLight)とも言われ、 リトル・インディアエリアでは煌びやかなイルミネーションで着飾られる |
ハリ・ラハ・ヤジ (Hari Raya Haji) |
イスラム教徒の巡礼祝祭の日で、犠牲祭(ハリ・ラヤ・コルバン)とも知られ、 シンガポールでは、羊や牛が約2000頭ほど供えられ肉は貧しい人に分け与えられる |
クリスマス (Christmas Day) |
クリスマス当日の4週前の日曜日から準備期間になり、オーチャーロードなどは、 煌びやかなイルミネーションで着飾られる |