場所は、ガード・スワン・ゲーオの近く、エッソのガソリンスタンドの向いで、タイスキのコカ(ここも安い割においしいとの評判?バンコクのコカと味は違うのかも)のソイを入る。するとナコンピンコンドーというコンドミニアムが右手にあり、その入口の隣にレストラン「EASY CORNER」がある。ちなみに、更に隣にあるのはラオエアライン(ラオスエアー)。営業時間は22時とあるが、実際には20時前ぐらいで終わるので要注意。
店内の奥カウンターにいるのは、シェフのエーンさん。ちなみにエアコンはないので、あしからず。タイのレストランや食堂は、同じ料理でも日によってばらつきがあり、ある日おいしかったので次回もう一度行くと、全然味が違ったりする。しかし、ここの料理は基本いつでもおいしく、安定感は抜群で味のレベルも高い。その中でもお勧めはカーオパットグラパオムーと言う、バジルの葉を使った料理。カーオカイパッポンガリーと言う、鶏とヤングコーン等を炒めたとカレー風味。この2つは、本来辛い料理だが、ここでは何も言わなければマイルドな外国人向けの味で出てくる。もちろん、本場の辛さにもしてくれる。また、カーオムートーッ(フライド豚ごはん)や、センミーパッシィーイウムー (極細めん醤油炒め豚)もお勧めで、こちらもともと辛くない料理。そして、当店おすすめが、カーオカイヤッサイ(オムレツ)、もう一人のシェフ・ウイさん推奨のメニュー。どれも美味しく、マイナーなお店だが1品30~45Bぐらいでおいしい料理が食べられるので、機会があれば是非。