Myノート

ユートラベルノート ドイツ ドイツ

ドイツ

ヨーロッパ
地域変更

ドイツの交通

ドイツ | 交通
以前 もっと見る

詳細 カキコミ 写真・動画

ドイツの交通手段

ドイツの街の見所は殆どが旧市街がを中心にあるので、徒歩でも観光可能。

しかし大都市になると、公共交通機関を利用する事になるが、一度覚えると案外利用しやすい。

また、長距離移動の場合も様々な料金システムなどあるので、事前に調べお得にドイツ内を周る事をお勧め。

 

 

 

 

 

 

■鉄道

*Sバーン

大都市の多くはドイツ鉄道(DB)が運行する都市近郊電車で、市内から郊外の各方面へ走り、大きく分けて6種類ある。

市の中心部では地下を通っていることもあり、S1、S2と各系統は番号で区別、路線ごとに色分けされる。

料金は、市の中心から周辺に向かいソーンにより分けられ、中心から距離が離れる程高くなる。

ドイツ国内Sバーン 特徴
ベルリン都市圏(S-Bahn Berlin) 全て各駅停車、路線は南北、東西、環状と分かれる15系統ある。
ドレスデン都市圏(S-Bahn Dresden) 2階建の客車と、BR143機関車で3系統、ドレスデン空港へのアクセスでも利用。
ハンブルク(S-Bahn Hamburg) 3両1編成の電車編成となり、周辺とハンブルクを結ぶ6系統ある。
ライプツィヒ-ハレ(S-Bahn Leipzig-Halle) 5系統あるうち、Sバーンの系統で空港に乗り入れるものはなく空港連絡鉄道はある。
マクデブルク(S-Bahn Magdeburg) 1系統しかなく、車両は電気機関車とダブルデッカー客車が使用。
ミュンヘン都市圏(S-Bahn München) 10系統あり、ミュンヘン国際空港へのアクセスでも利用される。
ニュルンベルク(S-Bahn Nürnberg) 電気機関車とSバーン用客車の4系統あり、ステンレス製客車が使用。

ライン=マイン都市圏

(S-BahnRhein-Main)

都市同士を結び、各系統はフランクフルト都心部で地下線を共有し9系統ある。

ライン=ネッカー都市圏

(S-Bahn Rhein-Necker)

6系統あり、主要都市はマンハイム、ハイデルベルク、カイザースラウテルンなど。

ライン=ルール都市圏

(S-Bahn Rhein-Ruhr)

主要都市はデュッセルドルフ、デュイスブルク、エッセン、ドルトムントなど。

ライン=ジーク 都市圏

(S-Bahn Rhein-Sieg/S-Bahn Köln)

電気機関車+Sバーン用客車で、主要都市はケルン でケルンSバーンともされる。
ロストック (S-Bahn Rostock) 主要都市はロストックで3系統あり、車両は、電気機関車とダブルデッカー客車。
シュトゥットガルト (S-Bahn Stuttgart) 全て北東方向から来て、北東方向へと出発し6系統ある。
ブライスガウ(Breisgau-S-Bahn) フライブルクの列車でブライスガウSバーンにより運営される。
オルテナウ(Orternau S-bahn) 南西ドイツ交通会社により運営され、一部列車はフランスまで伸びる。

ブレーメン=ニーダーザクセン

(Regio-S-BahnBremen/Niedersachsen)

主要都市はブレーメンローテンブルク などでノルトヴェストバーンによって運行。

 

 

 

*Uバーン

ベルリン、フランクフルト、ハンブルクミュンヘンニュルンベルクにある地下鉄で、

各、市が運営。路線は、U1、U2と各路線は番号で区別、路線ごとに色分けされる。

 

ドイツ国内Uバーン 特徴
ベルリン地下鉄 全10系統、全駅ベルリン市内にある173駅。
ハンブルク地下鉄 全3系統、地上を走行する区間が長いのが特徴。
ミュンヘン地下鉄 全8系統線、全駅ミュンヘン市内にある96駅。
ニュルンベルク地下鉄 ニュルンベルク中央駅から空港まで通じるものもあり、現在2系統のみで3つ目を建設中。
フランクフルト地下鉄 路面電車、バスと同じくフランクフルト市交通公社が運営、全3路線9系統ある。
ウィーン地下鉄 ウィーン路線網が運営し、全5路線あるが、U5は現在は計画中。

 

*トラム

都市の街中を走る市営の路面電車で、別名でシュトラーセンバーンとも言う。

Sバーン、Uバーンと同様の利用方法で、街中を走るので景色を楽しめるのも特徴的。

 

*DB(Deutsche Bahn)

ドイツ鉄道の略DBは、1994年東西ドイツ国鉄が合併して誕生した鉄道会社で、遠距離、地方、都市交通の3つに分かれる。

各それぞれの系列会社が運営し、ドイツ全土に鉄道網を持つ。DBの中でも様々な種類の列車が存在する。

DB種類 特徴

ICE(インターシティエキスプレス)

 

 

超特急列車で、ヨーロッパ主要各地を結び、昼夜ともにあり1~2時間間隔で運行。

IC(インターシティ) 特急列車で、ドイツ国内の都市間を結び、1~2時間間隔で運行。
EC(ユーロシティ) 特急列車で、ヨーロッパ都市間を結び、各国に直通する。
RE(レギオナルエクスプレス) 快速列車で、都市近郊ローカルを結び、1~2時間間隔で運行。

RB(レギオナルバーン)

 

 

 

普通列車で、都市近郊ローカルを結び、1~2時間間隔で運行。

 

■バス

*市内路線バス

場所により、乗車券の利用方法や乗り降りが違い旅行者が利用するのは中々ハイレベル。

ドイツ語では、ブスと言われるので要注意。

 

*ユーロバス http://www.eurolines.com/en/

ヨーロッパ各地を走り、鉄道よりも安く長距離の他国に行け、インターネット又は現地にて予約可能。

 

*エアポートバス

各空港から市内までを結ぶエアポートバスで、料金は場所にもよるが約€22程。

 

■タクシー

*一般タクシー

ベンツ車のドイツタクシーは、流しは殆どなく駅前、ホテル前などタクシー乗り場にて捕まえる。

ドアも手動式、助手席はシートベルト着用が義務付けられ、料金は初乗り約€2.5程。

LINEで送る facebookで共有 ツイートに登録

ドイツの交通のタグ

記事最終修正日時
2013.09.14 02:18

Creative Commons — 表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本 — CC BY-NC-ND 2.1

トップへ