マカプウにある「ペレの椅子」は、火の女神ペレがオアフ島を点々としていた時期に、腰をおろしたとされる溶岩石。その後、マウナ島やラナイ島へ、現在はハワイ島のキラウエア火山に腰を落ち着かせてると言う伝説があるらしい。遠くからみたペレの椅子っっぽく見えるのが特徴。
椅子の麓までは、草原の中を歩いて行かなければならない。近くで見ると、どこが椅子なのか、さっぱり分からないが、近づくと歴史を感じ、大きな溶岩が迫力満点。また、ここは、気が流れるところらしく、心なしか落ち着くはず。
しかも、目の前が海で景色も良いのもあり、運が良ければ、くじらが遠くでジャンプしたり、潮吹きしたりする姿を見られるらしい。