■海印寺・八万大蔵経板殿
海印寺は韓国三宝寺刹の一つです。世界文化遺産に指定されたこの名刹は、新羅第40代哀荘王3年(802年)に順応と利貞の二人の僧によって創建された寺院です。海印寺が「法宝寺刹」と呼ばれる由縁は、お釈迦様の教えのすべてをまとめた経典を保管していることにあります。海印寺蔵経板殿は、13世紀に作られた世界文化遺産の高麗大蔵経板8万余枚が保管されている宝庫として海印寺に現存する建築物の中、最も古い建物であります。1995年にはユネスコ世界遺産にも登録されました。
■世界遺産「慶州歴史遺跡地区」
慶州歴史遺跡地区は新羅千年(BC57-AD935)の古都の歴史と文化を感じさせる仏教遺跡、王京遺跡などが保存されており、遺跡の密集度、多様性が優れた遺跡と評価されています。2000年12月に世界遺産として登録された慶州歴史遺跡地区は、新羅の歴史と文化を一目で把握できるほど多様な文化遺産が散在しています。遺跡の性格によって5地区に分けられ、仏教美術の宝庫である「南山地区」、千年王朝の宮廷址の「月城地区」、新羅王様をはじめとする古墳群分布地域の「大陵苑地区」、新羅仏教の精粋の「皇龍寺地区」、王京防護施設の「山城地区」に区分されて、52ヶ所の指定文化財が世界遺産地域に含まれています。
■古墳公園・大陵苑(天馬塚・チョンマチョン)
大陵苑は世界遺産「慶州歴史遺跡地区・大陵苑地区」に区分され、慶州の繁華街のする隣に突然現れる古墳群の数々!慶州の中でももっとも大きい古墳群として知られ、約12万坪の敷地内に23基の古墳が保存されている公園です。その中でも、1973年に発掘調査され内部を公開している天馬塚の見学ができるようになっています。
■世界遺産「仏国寺(ブルクッサ)」
世界遺産に登録されている仏国寺。慶州といえば仏国寺は欠かせない必須観光地として知られています。新羅全盛期の仏教芸術の傑作品とも言われていて、慶州の吐含山にあります。護国の念願を達するために新羅第35代景徳王10年(781年)当時、宰相である金大成によって設計・創建されたお寺です。仏国寺は、現在もスケールの大きな寺院ですが、最盛期の8世紀には総2000間の60余棟の木造建物がそびえたつ壮大なスケールを誇っていた寺院と言われています。
■世界遺産「石窟庵(ソックラム)」
仏国寺からさらに吐含山の東麓に上がっていったところにある文化財がこちらの石窟庵。韓国仏教美術を代表する作品とも言われ、ユネスコに1995年仏国寺と一緒に世界遺産に登録されました。仏像も素晴らしいですが石窟庵から望む慶州の景色も圧巻です。
最少申込人数 1人 / 最少催行人数 2人
料金 大人・子供共通(3歳以上~)
開催日 毎日(秋夕・旧正月を除く)
含まれるサービス 日本語ガイド、観光入場料、ツアー中の交通費、昼食代
含まれないサービス 旅行者保険
服装 参加者は、移動に便利な運動靴や服装をお勧め致します。
※幼児:2歳(24ヶ月)以下は無料です。
※大人2人につき幼児1人までは無料となります。同伴する幼児が1人を超える場合は、1人ごとに料金が必要になります。
※ツアースケジュールは悪天候・天災地変により変更、中止になる場合があります。
※当日の交通事情によりコースの順序と所要時間に若干のずれが生じる場合があります。
※所要時間はあくまでも目安です。交通状況、お迎えのホテル数、人数などにより、予定より1時間程前後する場合がございます。時間に余裕を持ってご参加ください。
※お迎え時間はご宿泊ホテルによって異なります。予めご確認ください。
※遠方のホテルなど、送迎サービスをご利用いただけない場合もございます。予めご了承ください。
※ご参加者が2名様以下の場合はタクシーでご案内する場合もあります。3名様以上の場合にはツアー専用車でのご案内となります。
※混載車でのご案内となりますので、少しお待ち頂く事もございますのでご了承下さい。
※徒歩による観光が多く階段なども多い観光の為、履き慣れた靴や運動靴を持参し、参加されることをお薦めいたします。
※お食事時、追加でアルコール類や他のお料理を追加注文される場合、2歳以下のお子様にお食事を付ける場合は、お店で別途お支払いをお願いします。
※ツアーご参加時、貴重品・お荷物の管理はお客様ご自身でお願いします。紛失、盗難などされましても一切責任は負いかねますので重々ご注意ください。
※スーツケースなどの大きなお荷物をご持参されてのご参加は恐れ入りますがご遠慮いただいております。