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VIP半日ツアー

 4.4  |  ソウル | 市内ツアー
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歴史と 伝統アートを楽しめるツアー

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午前中でソウルの名所・旧跡を巡るツアーです。ソウルビギナーの方や短時間で見所を周りたい方にお勧めです。

初めは、ソウル最古で最大の宮殿、景福宮で守門将交替儀式を見ます。

王宮の警護にあたる守門軍の任務である門の開閉、準備、巡祭の三つの行事を統合し再現したパフォーマンスです。韓国伝統の音楽を背景に、りりしく旗を掲げて行進する姿に、朝鮮時代の宮廷が思い浮かびます。パフォーマンスの後、景福宮の中を見てまわり、同じく景福宮の中にある国立民俗博物館を観覧します。国立民俗博物館では昔の生活用品などはもちろん、韓国の四季や韓国人の一生を描いたコーナーがあり、子ども時代の教育から、結婚、葬礼までを人形や映像で分かりやすく展示しています。韓国の食生活、医学「韓医院」の治療風景や漢方薬の種類も見られます。

ツアーのあとは伝統文化の街"仁寺洞"で伝統民芸品などのアート探索もあります。 歴史と伝統アートを楽しめるツアーです。仁寺洞は石畳の道に韓屋の家々と、古風で情緒あふれる街です。茶器、書道具、骨董品や伝統手工芸品などのお店が連ねています。サムジギルという4階建てのショッピングモールでは、個性溢れるアクセサリーやインテリアが多く、韓国の若者たちで毎日賑わっています。韓屋のカフェで一休みするのも乙な楽しみ方です。

仁寺洞で散策を終えた後、Nソウルタワーへ登ります。Nソウルタワー3階展望台からソウルが一望でき、いつまで見ていても飽きません。1階ギフトショップでソウルタワーグッズをお土産に買うのも良いですよ。最後に、高麗人参センター、もしくは紫水晶工場に寄ってツアー終了です。韓国の見所取りのぜいたくなツアーです。

コース紹介や利用方法

  ホテル→守門将交替儀式→景福宮→国立民俗博物館→仁寺洞→Nソウルタワー→高麗人参センターまたは紫水晶工場→ホテル

 

まず初めに挨拶のようなものをする

守門将交代儀式

景福宮の前に王宮の警護をする守門軍という軍隊が並んでいます。彼らは王朝直属の軍で、宮殿の門の開閉、準備、巡祭などの任務を隨行していました。1996年からソウル市で専門家の考証を経て、門の開閉、準備、巡祭の三つの行事を統合したこの交代儀式を再現し公開しています。

毎年、4月~7月、9月~11月まで、10時~16時まで、一日計6回行事が行われます。

太鼓と笛、銅鑼の独特なリズムを持った伝統音楽を背景に儀式が厳かに行われます。色鮮やかな軍服に身を包み、高らかに旗を掲げた守門軍のりりしい行進は、時を忘れるほど優雅で心が惹かれます。交代軍が太鼓の音頭に合わせて守備軍の前まで行進し、身分を確認した後、門の鍵を渡し、交代の命令の真偽を確認します。そして、それぞれ持ち場を代わって、守門軍が退場します。交代した軍はそのまま警護に付きます。イギリス王室の近衛兵交代儀式に匹敵する華やかで格調高い宮中文化を再現した行事です。

 

景福宮

光化門を正門にしてそびえるソウルの5大王宮の中で最も古く、最も大きい宮殿こそ景福宮です。景福宮は1395年、朝鮮王朝を建国した李成桂(イ・ソンギュ)によって建立されました。面積は12万6000坪、正殿の勤政殿はその建物の壮大かつ優美な姿もさながら、背景に北漢山がどっしりとそびえ立つ姿に朝鮮王朝時代にタイムスリップしたような感覚になります。文禄の役で全焼した景福宮を270年後にやっと復興しますが、それも日本政府の手によって90%破壊され、1990年から本格的な復興を再開して、現在の形に到りました。中に国立民俗博物館もあります。

勤政殿

名前の由来は「天下の事は勤勉であれば治まる」という意味からついています。勤政殿の前には12支と4神の像が鎮座し、宮廷を守護しています。

慶会楼2

慶会楼

池の中に浮かぶ高台になった舞台です。ここで宮廷の宴会が開かれたり、外国使臣を応待した場所です。美しく壮大な景観で、写真を撮る人々が見受けられます。「王の男」でモチーフとなった朝鮮王朝の暴君・燕山君が宴会場にして、芸者と遊興を楽しんだともいわれています。それにより臣下から廃位されたとも。

酔香橋(チィヒャンギョ)

香遠亭

四角い池の真ん中に立つ小さな楼閣。美しく神秘的な雰囲気ですが、親露政策を立てて日本と正面から対立した明成皇后殺害事件の起こった悲劇の場所でもあります。

屋根の上の雑像

これは魔除けの意で屋根を装飾しています。三蔵法師を初め、西遊記の妖怪たちを象ったものです。数が多ければ多いほど重要な遺跡とされています。

 

第3展示 韓国人の一生

国立民俗博物館

ソウルの中心、景福宮の中に1972年に建設された博物館で、当初は国立中央博物館として使用したものを1993年に分離し、国立民俗博物館として新しくオープンしました。仏国寺の青雲橋と白雲橋、法住寺の捌相殿、金山寺の弥勒殿、華厳寺の覚皇殿など、韓国の伝統建築様式を取り入れて建設されており、博物館そのものが韓国の建築美術を具現しています。展示は韓民族生活史、韓国人の日常、韓国人の一生とテーマが付けられています。日本へ伝わった朝鮮時代の文化遺産、韓民族の教育、結婚、葬式の再現を見て韓国の文化を多角的に学べます。

 

隣り合わせで向かい合わせで並ぶお土産ショッ

仁寺洞

韓国の伝統と文化を生き生きと映した街、仁寺洞。石畳の道がまっすぐ続き、その両脇にはお面の店、筆の店、ポジャギという韓国の伝統的な手工芸品、茶器の店などが100余件並びます。貴重な骨董品のお店は博物館のようで韓国の美術を目で学べます。サムジッキルという3階建てのショッピングビルには可愛いインテリアや風変わりなアクセサリーが多く、若者たちで賑わっています。露店のアイスクリームやホットクなど、韓国のお菓子を食べながら歩くのもまた楽しいです。ところどころ伸びる狭い路地の中にはオシャレで古風なカフェ、韓食のお店があったりします。

手書きセンスを売るおじさん

手描きの扇子を売るおじさん。

アートなショッピングタウンのサムジキル2

アートショッピングモール「サムジギル

全4階建てで、伝統的な雑貨店や、一風変わったアクセサリーショップ、文具店などが入っています。カフェ、飲食店もあります。

クルタレを作りながら説明する店員さん

伝統菓子「クルタレ」

クルタレとは、蜂蜜(クル)を引き伸ばして、16384本の極細の糸にし、ピーナッツやくるみなどを包んだお菓子です。さくさく、甘すぎずさっぱりいただけます。

筆の店

文化の街、仁寺洞では書道、陶芸のお店がたくさんあります。こんな大きな筆も飾られてます。

 

ソウルタワー3

Nソウルタワー

ソウルの中心、南山の頂上にそびえるNソウルタワーは1969年にソウル市内にTVやFMラジオを発信する総合電波塔として建設されました。現在はソウルのランドマーク化し、ソウルに来たら欠かせない観光地となっています。タワーの高さは236.7m、南山の高さをあわせると最上部で海抜479.7mとなります。ソウルタワー3階には世界で3番目に高いとされる展望台があり、ソウル市内を一望できます。快晴の日には北朝鮮の開城(ケソン)まで見渡せますよ。Nソウルタワーの1階周辺には、ソウルタワーの絵葉書やその他グッズが販売されるギフトショップや、テディベアミュージアム、テラス、フードコートなどがあります。テラスからも美しい景色が拝めます。ソウルタワー周囲のフェンスには想いが込められた南京錠がかけられているのも面白い見ものです。タワー前にある八角亭はドラマ「美しき日々」に出た場所として有名です。八角亭広場で午後20時から23時までの間、ライトアップイベント「光の博物館」が行われるので、是非見てみてください。南山の頂上までは南山ケーブルカーか、バスを利用します。

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南山

散策、ジョギングコースになっています。てっぺんにソウルタワーがあります。

伝統武術のパフォーマンス

ソウルタワーの前の広場ではいつもイベントが催されています。

テディベアミュージアム

テディベアミュージアムもソウルタワーの中にあります。可愛いぬいぐるみたちに心が癒されます。

ソウルタワーからの景色

ソウルタワー1階テラスから見た景色

夜は夜景がとても綺麗です。

 

紫水晶工場

韓国の名産といえば欠かせないのが「紫水晶(アメジスト)」。ここでもアメジスト工場を見学した後、実際にアクセサリーを販売しているので、お土産に購入できます。日本でもアメジストがありますが、韓国のと比べ硬質さが足りないのです。韓国のアメジストは世界的にも認められた、世界一の硬質と輝きを持った最高級品です。幸せを呼ぶ石とされ、身につけると解毒効果、リラックス効果があります。他にも、ブルートパーズ、アクアクリスタル、シトロンのアクセサリーが売ってます。



利用方法


*時間 : 09:00~13:00 / 13:00~18:00
*最小催行人員 2人以上
*含み: ツアー中の車両、日本語ガイド、入場料

*昼食は含まれません。
*交通事情により所要時間に若干のずれが生じる場合もあります。
*天災地変、又は本ツアーにて提供していない原因による事故などに関しては一切責任を持ちません。

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記事最終修正日時
2017.08.02 15:22

Creative Commons — 表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本 — CC BY-NC-ND 2.1

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