12月の初め、生まれて初めて、韓定食をご馳走になりました。場所は、江南区水西洞にある必敬斎。料理のおはなしの前に、まずは、必敬斎のおはなしから。必敬斎とは、必ず目上の方に尊敬の心を持たなければならないという意味で、必敬斎ができる時に付けられました。必敬斎の建物は、韓国の文化観光部より、韓国伝統建造物第1号に指定された、とても由緒あるものです。李氏朝鮮 第9代・成宗(ソンジョン)の時代。世宗大王の第5王子・廣平大君(カンピョンテグン)のひ孫、"定安副正公李千壽氏"によって建てられ、19代もの間、代々宗家の人たちが住んできました。当時、個人所有の家屋の最大許容値は99間(1間=1.8182m)この建物も、元々は99間あったのですが、長い年月の間に、多くの部分が失われました。残った部分を原形のまま保存されてきましたが、1994年に解体・復元され、現在の必敬斎となりました。マダン(庭)もとても美しいですね。素敵な階段があったので、登ってみると…広い敷地に、お墓がありました。このお墓には、世宗大王の第5王子・廣平大君(カンピョンテグン)が眠っておられます。
미정식 (ミジョンシク/美定食) 42000ウォン
죽정식 (チュッジョンシク/竹定食) 66000ウォン
국화정식(クッファジョンシク/菊定食) 85000ウォン
난정식 (ナンジョンシク/蘭定食) 108000ウォン
매화정식(メファジョンシク/梅定食) 132000ウォン
수라정식(スラジョンシク/王定食) 182000ウォン
※昼食は上記6種類、夕食は菊・蘭・梅・王の4種類。
※週末、公休日の昼食は、美定食を除く5種類。
※上記メニューには、宮中ポッサムキムチ、おかず(パンチャン)5種類が含まれています。
※メニューは季節により、一部変更されることがあります。
※VAT10%、サービス料10% 別途かかります。
【美定食】
今日のお粥
季節の冷菜
蕩平菜(タンピョンチェ)
牛肉のチャプチェ
七折板(チルジョルパン)
3種のジョン
筍の越果菜(ウォルガチェ)
魚の蒸し物
トッカルビクイ
カンジャンケジャン(蟹の醤油漬け)
クルビクイ(焼き魚-イシモチ-)
ご飯と汁物
フルーツとお茶
【竹定食】
今日のお粥
季節の冷菜
蕩平菜(タンピョンチェ)
牛肉のチャプチェ
七折板(チルジョルパン)
3種のジョン
筍の越果菜(ウォルガチェ)
ムグンジ(キムチの古漬け)とピョニュク(茹でた豚を薄切りにしたもの≒ポッサム)
宮中神仙炉(宮中シンソンロ)
魚の蒸し物
トッカルビクイ
カンジャンケジャン(蟹の醤油漬け)
クルビクイ(焼き魚-イシモチ-)
ご飯と汁物
フルーツとお茶
【菊定食】
あわび粥
季節の冷菜
蕩平菜(タンピョンチェ)
牛肉のチャプチェ
3種のジョン
ムグンジ(キムチの古漬け)とピョニュク(茹でた豚を薄切りにしたもの≒ポッサム)
宮中神仙炉(宮中シンソンロ)
ユッケ
サンジョク(牛肉と野菜の串焼き)
天然松茸焼き
魚の蒸し物
トッカルビクイ
カンジャンケジャン(蟹の醤油漬け)
クルビクイ(焼き魚-イシモチ-)
ご飯と汁物
フルーツとお茶
【蘭定食】
あわび粥
季節の冷菜
蕩平菜(タンピョンチェ)
牛肉のチャプチェ
3種のジョン
ムグンジ(キムチの古漬け)とピョニュク(茹でた豚を薄切りにしたもの≒ポッサム)
宮中神仙炉(宮中シンソンロ)
ユッケ
蒸しエビの松の実和え
鰻のかば焼き
天然松茸焼き
魚の蒸し物
トッカルビクイ
カンジャンケジャン(蟹の醤油漬け)
クルビクイ(焼き魚-イシモチ-)
ご飯と汁物
フルーツとお茶
【梅定食】
あわび粥
季節の冷菜
筍の越果菜(ウォルガチェ)
三色煎餅包み
あわびの山芋ジョン
サテピョニュク(茹でた牛スネ肉を薄切りにしたもの)
あわびの醤油煮
宮中神仙炉(宮中シンソンロ)
ユッケ
蒸しエビの松の実和え
鰻のかば焼き
天然松茸焼き
ドミクイ(焼き魚-鯛-)
カルビとツル人参のコチュジャン焼き
カンジャンケジャン(蟹の醤油漬け)
ご飯と汁物
フルーツとお茶
【王定食】
天然松茸とあわびの粥
季節の冷菜
筍の越果菜(ウォルガチェ)
マグロと季節の刺身
三色煎餅包み
あわびと銀杏の山芋ジョン
高麗人参とサテピョニュク(茹でた牛スネ肉を薄切りにしたもの)
あわびの醤油煮
宮中神仙炉(宮中シンソンロ)
ユッケ
松茸とあわびのカルビチム
ドミクイ(焼き魚-鯛-)
天然松茸焼き
カルビとツル人参のコチュジャン焼き
カンジャンケジャン(蟹の醤油漬け)
ご飯と汁物
フルーツとお茶