■クアラルンプールの交通手段
クアラルンプールの交通機関は、旅行者にも利用しやすく分かりやすいシステム。
大まかに分けて、タクシー、バス、鉄道とシンプルで使い分けしやすい。
■鉄道
*LRT http://m.utravelnote.com/kualalumpur/etc/lrts クアラルンプール市内の中心を走り、路線はアンパン・ラインとクラナ・ジャヤ・ラインの2つ。 運行時間は6:00~0:00頃まで、日中は8分間隔、ラッシュ時の朝夕は4分間隔。 料金は、RM1~2.8ほどでチケットは、磁気式タイプのものがほとんど。 |
*KLモノレール http://m.utravelnote.com/kualalumpur/etc/klmonorail クアラルンプールの市内を走り、KLセントラル駅からティティワングサ駅を結ぶ。 行時間は6:00~0:00頃まで、料金はRM1.20~2.50ほど。
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*KTMコミューター
マレーシア国営鉄道が運行する、クアラルンプール市内と郊外を2つの路線が結ぶ。
運行時間は、5:00~22:00頃まで、15分から30分に1本の間隔で運行、料金はRM1~8ほど。
*KLIAエクスプレス http://m.utravelnote.com/kualalumpur/etc/kliaex クアラルンプール国際空港(KLIA及びKLIA2)とKLセントラル駅を結ぶ特急電車。 運行時間は、5:00~0:00頃まで、15~20分おきに運行、料金は大人RM35とやや高め。 また、KLIAエクスプレスするとKLセントラル駅で、飛行機のチェックインも使用可能。 |
*KILAトランジット
クアラルンプール国際空港と市内を結び、基本的にはKLIAエクスプレスと同様のルートだが、停車するのは3つの駅のみ。
3つとは、サクラティンギ駅、プトラジャナ&サイベルジャヤ駅、バンダルタシクスラタン駅で所要時間は約35粉の特急。
運行時間は、5:52~翌1:00頃まで、30分おきに運行、料金は大人RM35とやや高め。
■タクシー
*一般タクシー http://m.utravelnote.com/kualalumpur/etc/taxi クアラルンプールのタクシーは、殆どがメーター制のタクシーだが、メーターを使用せずに走るタクシーも多い。 その場合は、走る前にきちんといくらで行ってくれるか交渉するのを忘れないように。 初乗り料金は、2kmで約RM3ほど、深夜0:00から早朝6:00は5割り増しがあるので要注意。 |
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*無線タクシー
電話して呼ぶコールタクシーで、何処でも来てくれるので撮っても便利。
料金は、RM1割り増しされ少し割高だが、確実なので安心。
■バス
*市内バス
クアラルンプール庶民達の足としてよく利用される市内バスで、中心から郊外まで主要エリアを走る。
ラピットKLバスとメトロバス、SJバスなど複数の会社が運行し、料金は、市内ならば大体RM1~3ほど。
*ホップ・ホップオフ・バス
2007年から走り始め、主要観光スポットを巡り、ホテル、市内約22ヵ所を巡回する。
24時間乗り降り自由チケット、48時間乗り降り自由チケット、学生用チケットなどがある。
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■その他
*飛行機
シンガポール空路はシンガポールチャンギ国際空港から、国内、海外へと出発。
-エア・アジア http://m.utravelnote.com/kualalumpur/etc/airasia
マレーシアの格安航空会社で、クアラランプールを本拠地とする。
バンコクへの国際線、バリ島、ジャカルタ、ジョグジャカルタジョグジャカルタなどのインドネシア、シンガポールを始め中国、ネパール、日本、オーストラリアへの便が有り、国内線はコタキナバルやシンガポールとの国境ジョホールバルのスナイ国際空港間を飛ぶ。離島のペナン島、ランカゥイ島行きの便もあります。
機体半分が真っ赤なペイントで覆われ、頭部とお尻部分が白いデザインが特徴。
ときどき、無料(といっても、空港税は掛かる)のチケットなど、破壊的な金額を売り出す。
2014/5/9から、発着のターミナルがKLIA2となりました。
-マレーシア航空 http://m.utravelnote.com/kualalumpur/etc/mh
日本からマレーシアへの直行便で人気のマレーシア航空は、CAさんのユニフォームも伝統衣装で可愛らしい。
白の機体に赤と青のラインが入ったデザイン、マレーシアの文字と国旗が特徴。
-ベルジャヤ航空 http://m.utravelnote.com/kualalumpur/etc/berjaya
マレーシアの離島を中心に、国内リゾート地への定期便、チャーター便を運行する。
他にも、タイとシンガポールへの国際間も飛び、小型タイプでも安定感ある飛行機。
普通の飛行機と少しだけかっこよくデザインされた機体は、お尻部分の花のような模様が特徴。
-ファイアフライ航空 http://m.utravelnote.com/kualalumpur/etc/firefly
ペナン島のペナン国際空港を拠点にし、国内線と国際線間を飛ぶ。
マレーシア航空の出資で設立され、機体の上半身が白、下半身がオレンジがかった赤のデザインが特徴。